手越祐也
《当社は、手越祐也との間で専属契約終了について話し合い、本日をもって専属契約を合意解除することになりましたので、お知らせします》
「4月末に女性数名と飲み会をしていたことや、その後も六本木のラウンジやバーで朝まで女性らと宴会していたことが報じられ、事務所は彼を無期限で芸能活動を休止させると発表。新型コロナウイルスに対する社会貢献活動『Smile Up! Project』のメンバーからもはずされました。彼はこれまでも、女性との飲み会で遊ぶ様子が報じられていて、たび重なるスキャンダルに事務所も頭を抱えていたといいます」(芸能レポーター)
「もっと自由に仕事がしたい」手越
「本来であれば来年の3月に退社予定だったんです。というのも、今年3月から6月にかけて開催予定だった『NEWS』のコンサートツアーに全力を尽くすことを、メンバーにも伝えていたからです。ただ、コロナの影響でツアーは中止に。そんな中、退社が内定していた手越クンに、緊急事態宣言中のスキャンダルが発覚し、事務所としても“彼はどうでもいい”と、サジを投げてしまったそう。
彼としても、ケジメだったはずのツアーも中止になって、ファンには思いを伝えられず、事務所からは活動休止を告げられ、“このまま飼い殺しの状態なら辞めたほうがいい”と判断し、このタイミングでの退社になったと聞いています。そもそも、以前から“もっと自由に仕事がしたい”と周囲に漏らしていたようですしね」(芸能プロ関係者)
「'16年、リーダーの小山慶一郎クンが発起人となった会議では、“さらに人が抜けることになったら、NEWSは解散だ”という取り決めになったそうです。しかし、今回の件で『NEWS』の解散は予定されていません。ただ“実質上の解散”と言えます。というのも、あくまでグループ名は残しながら、3人がそれぞれ個人活動をしていく形になる見込みだからです。小山クンは現在出演中のバラエティー番組、加藤シゲアキクンは小説家、増田貴久クンはバラエティー以外に俳優活動も順調で、各分野に注力していく方針なんです」(スポーツ紙記者)
《これまでのNEWSとしての形を守り切ることができませんでした。自分の力不足を悔いています》
《何より寂しい思いをされているファンの皆様には大変申し訳なく思っています》
《NEWSの形がまた変わってしまうことをお許しください》
宮迫のように活躍したい
「手越クンが芸能活動休止の処分を受けた後、メンバーは誰ひとり彼に連絡しなかったそうなんです。『テゴマス』でユニットを組んでいた増田クンも“アイツとはやってられない”と周囲にこぼしていたほど。ただ、小山クンが未成年女性との飲酒問題を起こした際、手越クンは率先して事務所スタッフに声を荒らげて抗議したり、小山クンに長文で“激励メール”を送るなど、仲間思いだったんですけどね……」(前出・芸能プロ関係者)
「彼がレギュラー出演していた『世界の果てまでイッテQ!』と『手越祐也&城彰二のサッカーアース』を放送する日本テレビは“レギュラーとしての出演は今後ない”とのコメントを出し、事実上の降板となりました。
しかし、『イッテQ!』に関しては近々、手越クンがこれまで出演してきた映像を再編集した“特番”をオンエアする予定だそうです。'07年の放送開始以来、長年レギュラーだった彼に対する感謝の思いを込めて、“花道”を作りたいとのことです」(日本テレビ関係者)
「1つはボランティア活動です。先日も報じられましたが、コロナの影響で生活が苦しくなった母子家庭や子ども食堂に、お弁当を宅配するボランティア活動を今でも毎日のように行っているそうです。これらは事務所に許可なく行っていたことで、事務所からにらまれていた案件ですが、本人もシングルマザーの家庭で育ったこともあり、今後も続けていく意向だと聞いています」(手越の知人)
「手越クンは『雨上がり決死隊』の宮迫博之さんともコラボしているヒカルなど、人気ユーチューバーとの人脈もある。先日は、ヒカルとも親交のあるユーチューバー、ラファエルと密会していたそうです。実は手越クン、1か月ほど前から週に2~3回のペースで、ヒカルと一緒に都内の撮影スタジオに顔を出しているんです。動画の撮影方法や、企画の立て方を熱心に聞いていて、今後は宮迫さんのように、ユーチューバーとしても活躍したいのだと思います」(同・手越の知人)