浜辺美波
「慶應大学出身で、高校時代はニューヨークにある付属校に通っていた。ご尊父が会社経営をしているのでお金持ちといった印象でしたね。学生時代は男子生徒とも仲良しだったが、女子メンバーのなかにいることも多かった。女心がとてもわかっていて、それを曲の歌詞にも反映させている。応援してくれるファンとも真摯に向き合う好青年です」(Ryugaを知る男性)
本来なら「別れさせられていた」はず
「マンションへの出入りを撮られながらも双方の事務所は《親しい友人の一人であり、交際の事実はない》としています。ただ、Ryugaさんは記者の直撃を受けて《詳しいことはですね、僕の口からは話せないので》と答えていますが、もし本当に関係がないなら、あの浜辺美波の名前を不意に出されてあのような回答はしないはず。その動揺から察するにおそらくは、“クロ”なのでしょう」(スポーツ紙記者)
「『東宝』さん(浜辺の所属事務所『東宝芸能』)は昔とくらべて、だいぶ丸くなったなといった印象を持ちましたね。タレントの“プライベート面の管理”という観点でいえば昔のほうがもっと厳しかった。浜辺さんほどの売り出し中のタレントなら、付き合っていることがわかった時点で別れさせられていたんじゃないかな。公認などしなかったはず。
2007年に事務所の稼ぎ頭である長澤まさみさんと嵐・二宮和也さんとの半同棲をスポーツ紙に報じられましたが、あれが記事になったのは事務所のリークだという話もあります。別れさせるためにはマスコミも使う」
沢口靖子も交際は「絶対にダメ」と釘を刺されて
『東宝シンデレラオーディション』でニュージェネレーション賞を受賞、まだ10歳だった2011年に芸能界デビューした浜辺。当時は『東宝』社員の自宅に住んでいたという報道もあったほどだ。芸能ジャーナリストの佐々木博之氏もこのように回想する。
「母体が映画会社で、所属タレントはほとんどが俳優、女優です。特に女優はイメージが大切ですから、変な噂がで出ないように大事に育てていた印象があります。第1回『シンデレラ』だった沢口靖子さんや、第2回で審査員賞をとった水野真紀さんもなかなか熱愛現場が撮れなかった。
沢口さんは当時から“(交際は)絶対にダメだぞ”と釘を刺されていたと聞きますし、男性共演者とも近づけさせなかった。過去に阿部寛さんとの花火デート報道があったというくらいでしょうか」
『文春』は浜辺の自宅マンションに合鍵を使って出入りするRyugaの姿をおさえている。だが、彼女が長澤まさみに次ぐ“事務所の稼ぎ頭”としてプッシュされているにも関わらず、男性を家に呼べるような“ひとり暮らし”を謳歌しているのも意外なことのようで、
「芸能事務所が雇用主として、所属タレントを公私にわたって管理してもいい世の中ではなくなったということでしょう。それで辞められても困りますし、たとえ揉めて辞めたとしても、今はSNSなど個人が発信できる場もある。もし裏事情を暴露されようものなら“今でもそんなことをやっているのか”と非難されかねない。手塩にかけてきたタレントの交際を認めるというのも事務所とタレントの関係性が変わりつつあるというとの表れなのでは」(佐々木氏)