2007年、「週刊女性」がとらえていた結婚発表前の中村親方(当時の嘉風)と愛さん
部屋中ピンク、猫足の家具だらけ
「実は中村親方は、3歳上の姉さん女房である愛さんとの離婚問題を抱えています。親方の一目惚れで2008年に結婚し、3人の子どもにも恵まれました。次女は乳幼児突然死症候群ですぐに亡くなってしまうのですが、夫婦で支え合い長男をもうけました。離婚は夫婦の問題なので口出しはできませんが、本来、奥さんは親方を支えるべき人であるので、その機能を果たせなくなった今、親方はとても苦労しています」
「力士は結婚すると、所属する相撲部屋の近くに住居を構えるのですが、中村親方の場合は愛さんの強い希望で、セレブの街・二子玉川に新居を構えました。親方の部屋のある尾車部屋は江東区の清澄白河。関取が電車に乗って約40分かけて“通勤”するのは珍しいこと。現役時代、あるテレビで自宅の様子が映し出されたのですが、部屋中ピンクで、猫足の家具がズラリと並び、とてもアスリートの自宅には見えなかった」(前出・関係者)
「愛さんはブログやSNSに写真を投稿するのが大好きで、内容だけ見れば、間違いなく“セレブ風”です。あまり庶民的な写真はなく、どれをとっても“普通のお母さん”という印象はありませんでした。子どもの幼稚園の送迎もせず、バス停にはいつも子どもが一人で来ていましたよ。それなのに豪華なキャラ弁は作る(笑)。明らかにSNSにアップするためって感じです。また、夜中にまだ小学生の長女が二子玉川を徘徊していたり、深夜のコンビニにいたこともあったようで、育児放棄ではと噂になったこともあります」(子どもと同じ小学校の保護者)
狙うは大物ばかり、早くも婚活
「親方がふたりの子どもを引き取り、新たにマンションを借りて3人で生活し、愛さんは世田谷区にあるマンションに引っ越し、完全に別居中です。10月にお子さんの小学校の運動会があったのですが、親方ひとりで来ていましたね。ソーシャルディスタンスを保っての観戦ですし、まだ丁髷(ちょんまげ)もあるので逆に目立っていました」(前出の保護者)
「実は愛さん、婚活パーティーに精を出し、かなり手広く交流を深めているんです。最近では、成功している起業家などに高級レストランに連れて行ってもらったり、LINEやインスタなどのメッセージを通して“密会”を迫っているとか。相当、活動範囲を広げていて、親方も立場上、肩身の狭い思いをしているようです」(同前・角界関係者)
ある男性《めちゃ可愛いよ(笑顔マーク)っていうか素の愛ちゃんが好き(ハートマーク)》
愛さん《え(ハートマーク)私も○○さん好きだよ(両目を隠すサルの絵文字)》
「コロナの影響で、親方はまだ断髪式ができない状態ですが、成績も優秀で小さな身体で関脇まで昇進した経歴もあり、いずれ自分の部屋を構える夢だってある。おかみさんが不在の部屋もありますが、やっぱり部屋におかみさんは必要不可欠です。円満に離婚できたとしても、親方の行く末が心配です」(同前)