内村光良と手越祐也
「イッテQ」降板後も手越を可愛がり
「当時、『イッテQ!』もコロナ対策で番組収録を中止していて、同31日放送回もスタジオには内村のみ登場し、ほかの出演者はリモートで出演したのですが、もちろん手越は欠席。そんな彼の名前こそ出さなかったものの、内村が“一人欠けておりますが、申し訳ありません”と謝罪する場面もありました」(スポーツ紙記者)
「ジャニーズ退所直後、手越は記者会見を開いて“円満退所”を強調していましたが、彼の破天荒な振る舞いが、事務所サイドやNEWSメンバーに迷惑をかけていたのは事実。『イッテQ!』に関しても、ただでさえコロナ禍で大混乱していた中、手越のゴタゴタまで発生してしまったわけで、内村が立腹したり、愛想を尽かしたりしてもおかしくありませんでした。しかし今回、手越のライブに花を贈ったことが判明。内村はそれほどまでに、手越を可愛がっていたということなのでしょう」(同・前)
バラエティーで手越を救う!?
「独立後の手越はYouTuberと化し、テレビに出られない状態が続いています。YouTubeに注目が集まったのも最初だけで、すぐに話題に上がらなくなりました。20年8月5日に発売したフォトエッセイ『AVALANCHE〜雪崩〜』(双葉社)は暴露本のような内容で話題性があるかと思われましたが、オリコンが発表した初週の推定売上部数は2万5,461部。
「業界内では、“手越はジャニーズを辞めたことを後悔しているようだ”とささやかれていますが、事務所への出戻りはさすがに無理。けれどもテレビ復帰なら望みはありますし、手越のために動いてくれて、それなりの力を持っている人物となると、もう内村しかいないでしょう。最も復帰実現できそうなのは、やはり『イッテQ!』ですね。
内村は17〜20年まで『NHK紅白歌合戦』のMCを務めていて好評だったので、この先また起用される可能性もありますが、ソロ歌手としての手越に『紅白』出場は難しい。手越が問題を起こさず、ジャニーズに在籍したままだったなら、いつか内村MCの『紅白』にNEWSとして初出場するという未来もあったかもしれませんが……。とにかく今、手越はアーティスト路線を目指すよりバラエティー力を磨き続けたほうが、内村も救いの手を差し伸べやすいのでは」(同・前)