LiSA
「アニメ『鬼滅の刃』などの主題歌で知られる人気歌手のLiSAさんと人気声優の鈴木達央さんがお忍びで結婚式を挙げました。列席者は両家の親族のみだったと聞いています」(LiSAの知人)
憔悴しきっていた鈴木の姿を見て
「鈴木さんの遊びグセは声優業界では有名でした。結婚を機に改めるかと思いきや、コロナ禍にもかかわらず不倫相手の女性を自宅に招き入れたり、未公開の曲を聴かせるなど、遊びグセだけでなくコンプライアンスの意識の低さも露呈してしまった。そのため、LiSAさんの仕事関係者の中には離婚をすすめる人も少なくなく、夫を支えるか自分のキャリアを大事にするかでかなり心が揺れていたそうです」(レコード会社関係者)
「憔悴しきっていた鈴木さんの姿を見て、LiSAさんは今回の不倫は許すことにしたそうです。そして夫婦として共に歩んでいくという決意表明も兼ねて、コロナ禍でできなかった式を挙げることに決めたみたいですね」(前出・LiSAの知人)
入場曲は美空ひばりの『愛燦燦』
「岐阜県出身のLiSAさん、愛知県出身の鈴木さんの親族が足を運びやすいように愛知県内を中心に会場選びが行われました。いまだ収束する気配がない新型コロナウイルスの感染対策も考慮し、ガーデン挙式が行えるレストランに決定。“200年前のヨーロッパ”をコンセプトに、こだわりのアンティーク家具をそろえた内装も気に入ったみたいですね。1日1組限定で貸し切れるのも、有名人の2人にとってはよかったのでしょう」(同・知人)
「LiSAさんは花に強いこだわりがあるようで、長澤まさみさんが出演する広告や人気番組のポスターも担当する人気フラワーアーティストに会場の装飾を依頼。忙しい合間を縫って、東京から出張してもらったんです。LiSAさんも前日に会場入りし、打ち合わせをする力の入れようでした」(生花店関係者)
「ほかにも、15万円ほどかけて制作したフラワーモニュメントを主祭壇に展示したようです。親族のみが出席するコンパクトな挙式で、ここまで装飾にこだわる人は見たことがありません」(同・生花店関係者)
「鈴木さんによるナレーションが流れたあと、LiSAさんが美空ひばりさんの『愛燦燦』を熱唱しながら入場。“夫婦の共同作業”で式を盛り上げました。一時は離婚危機も噂されただけに、2人の親族もホッとしたようです」(前出・LiSAの知人)
「LiSAさんが小学2年生のときに、大型トラックの運転手をしていた父親が家を出ていってしまったんです。女手ひとつでLiSAさんと妹の2人を育てた母親に、晴れ姿を直接見てもらうことで、安心させたかったのかもしれません」(前出・レコード会社関係者)
「プライベートなことなのでお答えできません」