広末涼子
「受付から片付けまで、すべてキャンドルさんが行う異例の形式でした。キャンドルさんは報道前から不倫の事実を認識していたそうで、広末さんから“夜中に電話をしていると怒る”ことを理由に離婚を切り出されていたそうです。また、子どもたちへの思いを熱く語っていたのも印象的でした」(スポーツ紙記者、以下同)
「CMに起用していた企業は公式サイトなどから広末さんの動画や写真を削除。地元・高知県で撮影されるはずだった映画の主演も降板となり、雑誌『LEE』の創刊40周年記念トークショーへの出演も辞退しています。MCを務めていたテレビ東京系の音楽特番『テレ東音楽祭』は今夏も放送されますが、広末さんの出演はありません」
「にもかかわらず、所属事務所は広末さんに“厳重注意をした”と発表したのは、今となっては“意味深”でしたね」
鳥羽氏との“再々婚強行”をほのめかして
「ライフワークとしている東日本大震災の復興支援活動に参加し、“けじめをつけますので、みなさんお楽しみに”とコメントしたのです」
「キャンドルさんは、長男が次男と長女の面倒を見ていることも明かしました」
「W不倫の続報として6月15日発売の『文春』に、広末さんが鳥羽さんに“MajiでKaiたラブレター”が掲載されました。手紙と謝罪文の筆跡を見比べると、よりリアルに感じられて……」(ワイドショー関係者、以下同)
「手紙の中で鳥羽さんは自身のことを“オータニ”と名乗ることもありますが、広末さんは下の名前で“周作”と呼んでいます。これでは、カモフラージュの意味をなしていませんよね(苦笑)」
「広末さんは夫であるキャンドルさんよりも、不倫相手の鳥羽さんに本当に夢中になっていたのでしょう」
『文春』によると、報道後もその愛は冷めることなく、むしろ加熱するばかりだという。
「鳥羽さんとの“再々婚強行”をほのめかしているそうです」
「年に1~2回は、子どもたちと来てくれます。いつもにぎやかになりますよ。最後は、去年くらいだったかな」
12歳の次男と7歳の長女の親権は……
「なにも聞いていませんし、知りません」
『弁護士法人・響』古藤由佳弁護士によると、19歳の長男は成人しているため親権者を定めることはなく、12歳の次男と7歳の長女がその対象となるという。
「一般的に、妻の不貞が原因で離婚する場合でも、子育てを十分に行っており、今後も十分な監護養育が見込まれる場合は、妻が親権者になることは珍しくありません。ただ、不貞関係を続ける中で、長期にわたって子育てを行ってこなかったなどの事実があれば、子どもを監護養育するのに適切な生活状況ではないと判断され、妻が子の親権をとるうえでネガティブな評価がされる可能性はあると思います」(古藤弁護士、以下同)
「広末さんが子育てに参加していないことを推認させる報道もあります。これが事実であれば、広末さんの生活状況が子の養育に適していないと判断される一因になります」
「これまで数多のイケメンたちと浮名を流してきた広末さんのほうが、鳥羽さんにゾッコンですから。今の彼女には、鳥羽さんしか見えていないんです」(広末の友人)
「鳥羽さんにとっては、広末さんは青春時代の憧れの存在です。そんな人に言い寄られたら、のぼせ上がるのも無理はない。しかし、その熱も徐々に冷めてきているようなんです」(鳥羽氏の知人、以下同)
『文春』には、2人がホテル密会をした6月3日、広末のメディア露出が増えていることを理由に、鳥羽氏が“直接会うのを1か月ほど控えよう”と伝えたとある。
「広末さんが有名人で目立つことも一因ではありますが、大きな理由は別にあります。はじめは夢にまで見た状況に舞いあがっていましたが、家族や仕事など“現実”を失う恐怖心もわいてきた。その結果、鳥羽さんのことが好きで好きでたまらなかい広末さんの気持ちが、だんだん重荷になってきたのです。しかし、憧れの人が好意を持ってくれている状況で、適当にあしらうことはできない。そこで、表向きは“マスコミ対策”ということにしたのです」
“再々婚”を望む広末にとっては、これすら2人の愛の“障害”の1つでしかなく、恋心は燃え上がる一方だ。
「広末さんが離婚をしても、結婚については鳥羽さんに“拒絶”されると思いますよ」
広末との再婚の可能性を聞くべく、鳥羽のYouTubeに顔出し出演している父親の自宅を訪ねた。インターホンを押すと出てはきたものの、記者の名刺を目にした瞬間、
「人違いです……」
《女性が“去る”時は、戻らない、振り返らない。(中略)“去る”ことに決めたのなら、もう未練はない》
古藤由佳 弁護士
弁護士法人・響。「難しい法律の世界をやさしく、わかりやすく」をモットーに、消費者トラブルや借金・交通事故・離婚・相続・労働問題など民事案件を主に扱う。FM NACK5『島田秀平と古藤由佳のこんな法律知っ手相』にレギュラー出演するほか、ニュース・情報番組などテレビ・新聞・雑誌等メディア出演も多数