竹内結子さん
「27日の午前2時ごろ、夫である中林大樹さんがクローゼットの中で意識不明の竹内さんを発見し、119番通報。すぐに病院へ運ばれましたが、搬送先で亡くなりました。現場の状況から自殺と見られており、遺書などは今のところ見つかっていません」(スポーツ紙記者)
「'05年に中村獅童さんと結婚し長男をもうけましたが、'08年に離婚。その後、'19年に中林さんと再婚しました。獅童さんとのお子さんの親権は竹内さんが持ち、中林さんと次男の4人で暮らしていたんです。9月1日のサッポロ一番のイベントでは、普段めったに話さない家族の話をしていて、新生活も順調なんだなと思っていたところだったのに……」(同・スポーツ紙記者)
自らの高校時代を回想する“寄稿文”
「'99年に出版された、作家の桜井亜美さんの小説『サーフ・スプラッシュ』の巻末の“解説”を寄稿しています。前年の'98年に、同じく桜井さんの小説『イノセントワールド』を原作とした実写版映画に出演しているので、その縁から寄稿することになったのでしょう」(出版関係者)
『サーフ・スプラッシュ』は、高校を辞めたがっている2人の女子高生の物語。1人が辞めたことで2人の手紙のやり取りがはじまり、彼女たちの手紙のやり取りで文章は構成されている。
「連れ子という荷物」
《帰る家は暖かい家庭そのものに見えたが、カギのかかった空間がいくつもあるような場所だった》
《私は父に人生を好きに生きてくれたらいいと思っていた》
《連れ子という荷物がいることを面倒に感じられたくなかった》
《その思いが自分の心に無理を課していたとは気付かなかった》
《私がもっと大人だったら、何でもうまくこなせたかも知れない》