都はるみと矢崎滋のツーショット(2021年9月東北のホテルで)
「姉は引退したんです。私も、もう何年も会っていないんですよ……」
「付き合いが深かった人、仲がよかった役者も全員(関係を)切っちゃった」
ふたりをつないだ“意外なキューピッド”
「僕も、報道で知って驚きましたよ」
「僕がその舞台をやることになって、スタッフの方からキャスティングを相談されたんです。そのとき、僕が手がけていた別の作品に矢崎さんが出ていらして。おすすめしたら、トントン拍子に出演が決まったんです」
「あの当時、はるみさんは中村さんと“事実婚”状態でしたから」(池田氏、以下同)
都が矢崎に心を開くようになったワケ
「中村さんも矢崎さんも東大卒なんです。初対面でしたが“同門の学友”だとわかって一気に仲よくなって。本来、舞台稽古は、真剣になるほど現場の空気が険悪になりがちなんですが、“中村ちゃん”“先輩”と呼び合う2人のおかげで、稽古場の雰囲気も一座のチームワークも、とってもよかったんです」
「矢崎さんはじめ、舞台のメンバー全員本当に驚いてね……。はるみさんもショックだったと思うんですが、座長として最後まで明るく気丈に振る舞ってくれました」
「はるみさんは“なぜ止めることができなかったのか”と精神的に参って、ふさぎ込んでしまっていたんです。そんなとき、中村さんといちばん最後まで親しかった矢崎さんが、何も言わずに彼女の話をずっと受け止めてくれたそうで。彼の思いやりに触れるうちに、はるみさんも心を開くようになって……」
「はるみさん、とっても幸せそうですよ。都内の自宅に住みながら、矢崎さんのいるホテルにも頻繁に通っているって。2人で近くの温泉に行ったりして、のんびり楽しんでいるみたい」(同・知人)
「完全に一緒になるとケンカしちゃうからって。いまの関係がちょうどいい距離感なんでしょうね」(同・知人)