東京ドラマアウォード2019授賞式でのmilet('19年10月)
《ものすごい戦いを見た…。胸のドキドキが止まらない》
「miletさんは'19年に『inside you』でメジャーデビュー。この楽曲は人気バンド『ONE OK ROCK』のギタリスト・Toruさんのプロデュースのもと制作され、デビュー曲ながらフジテレビ系のドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』の主題歌に起用されて話題になりました。音楽業界では“宇多田ヒカル以来の天才”との声もあります」(音楽ライター)
「8月8日に行われた閉会式で、東京スカパラダイスオーケストラの演奏にのせて『愛の讃歌』を歌い上げました。ツイッター上では『milet』『愛の讃歌』がトレンド入りするなど大きな反響があり、五輪を機に彼女を知った人も多いようです」(スポーツ紙記者)
「昨年末の紅白で披露した『fly high』は“NHKウィンタースポーツテーマソング”に起用されていて、北京五輪でも毎日のように彼女の歌声を耳にします」(同・スポーツ紙記者)
謎多きシンデレラガール
「英語の歌詞を流暢に歌い上げるmiletさんは、思春期をカナダで過ごした帰国子女であることは明かされているんですが、生年月日を含めて、デビュー前の情報がほとんど謎に包まれているんです」(前出・音楽ライター)
「miletちゃんとは、大学が一緒だったんです。大人しい子で、いつもパーカーとかラフな格好でしたよ。気取ってたり? 全然! 学校では、ほんとにふつうの女の子って感じでした。進路の話になったときに“ソニー・ミュージックにいく”とは話していましたが、周囲はてっきり社員になるものだと思っていて。数年後に彼女の姿を見たときは、みんなビックリしていました」(大学生時代の友人)
「たしかに、映画が大好きな子でしたね。柔らかい雰囲気とは裏腹に、意外とスプラッター系のホラー映画が好きな一面もありましたよ(笑)」(同・友人、以下同)
「外で遊ぶとき、行き帰りはたいていタクシーでした。大学生にしては、かなり珍しいですよね……」
「当時から可愛かったけど、男遊びが激しいとか、そんなことはいっさいありませんでした。ただ、ギタリストのボーイフレンドらしき人がいましたね。九州男児で、俳優の永山絢斗さん似の高身長イケメンだったのを覚えています」