ハゲリーマンちゃんねるYouTubeより
「3日前にトルコから帰ってきました。植毛しまして……」
誹謗中傷から植毛手術が実現
「彼は'91年から俳優として活躍していましたが、近年は精神的な不調もあり石川県で生活していました。'18年には当時19才の女性と再再婚しましたが、相手の不貞行為が発覚して、昨年12月に3度目の離婚。現在は石川県を離れ、長野県内のホテルで暮らしているといいます」(スポーツ紙記者)
「病気があって一般的な仕事に就けず、(金銭面などで)自分にも落ち度があるので……。しょうがないですね」
「(借金は)返せるところは、返しています……」
「今回の植毛手術は、今年1月に私からお声がけして実現しました。昨年末、いしださんの離婚に関するネットニュースを読んでいた際、コメント欄で彼の頭髪に関する誹謗中傷が多く、憤りを感じたんです」
「後頭部や側頭部にある“将来も生え続ける毛根”を、頭髪と一緒に前頭部や頭頂部に移植する手術です。移植した箇所の毛が抜けても再び生えてくるので、細かいメンテナンスなどがいりません」(山本氏、以下同)
「トルコでは“ヒゲが濃い人がイケメン”という文化があって、髪の毛を抜いてヒゲにしたりと植毛がポピュラー。そのため、手術代は安く技術力が高い“植毛先進国”なんです。日本で受けるとなると、人気の病院だと予約で2年待ちだったりしますが、トルコなら1〜2か月後に手術を受けることができます」
トルコなら日本の3分の1程度の金額
「今回、いしださんは毛根を2350株植えましたが、日本で同じ手術を受けると250万円を超えたりします。しかし、トルコなら日本の相場の3分の1程度の値段で受けることができる。飛行機代や宿泊費を入れても100万円以下で収まるのではないでしょうか」
「トルコをはじめヨーロッパの方は、もうコロナっていう雰囲気がまったくなくて。経済が普通に回っている状況ですね。規制も緩くなってきて、徐々にビジネスマンや留学生が増えてきています。現在、戦争をしているロシアとウクライナも近いですが、特に影響は出ていません」
「すごく元気で明るかったですよ! いしださんは飛行機の長距離移動後、到着したその日に8時間を超える植毛手術を受けるという強行スケジュールでしたが、疲れた素振りも見せずずっと朗らかでした。空いた時間は一緒にイスタンブール市内を観光しながら、ケバブを食べたりカフェに行ったり、楽しかったです」
「“日本だけでなく、タイでも芝居や芸能活動に力を入れていきたい“とか “自分を応援してくれる人を集めて、まだまだ頑張りたい”などと話していました。
「薄毛を気にしている人の多くは、治療自体も伏せたいという人がほとんど。いしださんのように植毛治療を堂々と公言する人が増えて、悩みやコンプレックスを解決しようとする人が祝福されるような社会になればと願っています」