伊勢谷友介
「ご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした」
「初公判が12月1日に決まりましたが、迷惑をかけてしまった出演作の共演者や関係各所に対しては、改めて謝罪を始めています。吉永小百合さん主演の『いのちの停車場』の公開を控えている東映には直接、出向いているようです。伊勢谷さんの逮捕時に吉永さんは“こういうことを乗り越えて、また撮影の現場に帰ってきてほしい”とコメントしていましたが、彼の懺悔は吉永さんにも伝わっているのでしょう」(芸能プロ関係者)
「黒木さんには、直筆による謝罪の手紙を送ったそうです。彼女の監督映画はこれまで2本ありますが、正直どちらもヒットしたとは言いがたい。そのため黒木さん自身、今作にかなり懸けていたそうです」(製作会社関係者)
「社会的制裁を受ける」
《一社会人として社会的制裁をしっかりと受ける所存であり、失われた皆様のご信頼を一日でも早く取り戻せるよう、努力していく覚悟でおります》
「リバースプロジェクトの“俳優部門”となるのが、彼が所属していた『カクトエンタテインメント』になります。こちらは伊勢谷さんだけが所属しているのではなく、10数人の俳優も所属しています。伊勢谷さんの逮捕で彼は契約解除となり、事務所は解散する方向で話が進んでいたのですが、金銭面で支援してくれるところが出てきたことで、芸能事務所として存続していくことになったようです」(伊勢谷の知人)