大泉洋
「撮影ぜっこうちょ!」
「フジテレビは昨年、満50歳以上、勤続10年以上の社員を対象にした早期退職者を募集しました。会社は応募者数を公表していませんが、予想以上の数字だったといいます」(フジテレビ関係者、以下同)
『ネクストキャリア支援希望退職制度』と呼ばれるこの募集は、次のキャリアのための優遇措置があり、通常の退職金に加え“特別優遇加算金”が支給される。その額は50歳で1億円とも。
「『めざましテレビ』などニュース番組を担当した野島卓さん、『スーパー競馬』のメイン司会で活躍した福原直英さんなど、会社を長年支えた方々も今回の制度に応募しました」
「大泉洋さんの妻である中島久美子さんも早期退職者制度で退職しました。中島さんは1992年入社で現在52歳。編成制作局に所属し、ドラマプロデューサーとして数多くのドラマを手がけてきましたが、大泉さんと結婚した影響なのかその後、ドラマ制作の現場を離れています」
妻の退社で現実味帯びる“夫婦共演”
《今後はメディアが多様化しますので、CSやBS、携帯の動画などで地上波で出来ないことをやってみたいと思います。マニアックで趣味性の高いものをやってみたい》
「2年連続となった紅白の司会に加え、今話題のNHK大河『鎌倉殿の13人』での源頼朝役など、大きな仕事を数多くこなしています。ただ、大泉さんはステップアップに貪欲な人。さらなる飛躍を狙って夫婦でコンテンツ作りに挑戦、なんてことも現実味を帯びてきそうです」(スポーツ紙記者)
「個別の社員の去就についてはお答えしておりません」