Hiroと緊急対談を行ったガーシー(東谷氏のYouTubeチャンネルより)
「ガーシーさんとこの女性は10代のころから友人関係で、ふたりの交際を裏付けるような写真やLINEのやりとり、中絶同意書に署名されたHiroさんの本名が書かれた紙など、さまざまな証拠ものちに公開されました。その2日後、なんとガーシーさんの呼びかけに応じるかたちでHiroさんがガーシーさんのチャンネルで緊急対談に応じたのです。緊張の面持ちでリモートで謝罪をするにいたりました」(ウェブメディア編集者)
兄・Takaは「お前がやったことなんだからケツを拭け」
「Hiroさんはガーシーさんに“それでは気持ちが伝わらない”と指摘されながら数度、相手女性への謝罪の弁を真摯に述べていました。Hiroさんとの対談が終わったあとに、ガーシーさんはHiroさんとの対談の前に、兄のTakaさんと事前にDM(ダイレクトメッセージ)でやりとりをしたことについて明かしています。
『決して弟やからって色眼鏡で見ず、贔屓(ひいき)するわけではなく、“お前がやったことなんだからちゃんとお前がケツを拭け”と。なかなか兄弟に対して言えるセリフじゃない』と。
父・森進一がA子さんと会ったときの反応
「Hiroさんはアーティストとして進一さんのことを尊敬する一方で、親子関係も良好。LINEで“元気か”といったようなやりとりをすることもあるそうですが、込み入った話は会ってしているといいます。2021年12月に親子でビールの企業CMに起用されたときに“一緒にお酒を飲んだことはない”と言っていたのは意外でしたね。てっきりよく酒を酌み交わしているものだと思っていました。進一さんがマイファスのライブに足を運ぶこともあります」(レコード会社関係者)
「そのとき3人はお茶をしたといいますが、Hiroさんは彼女が妊娠をしていたことなどは一切話していなかったと聞きます。おそらく今回の件で進一さんは一連の騒動について初めて知ることになるのでしょうね……」(前出・レコード会社関係者)
「昌子さんは’17年に著書『母親力 息子を「メシが食える男」に育てる』を出版し、“兄弟同士でも年長者には敬語”、“箸をうまく使えないときは手に赤い痕が残るほど強く叩く”などといった独特な教育法について綴っていました。今回の暴露にあるような内容をHiroさん本人も認めていることについては、手塩にかけて育ててきた親として受け入れ難い部分があるのではないでしょうか」
「子どものために耐えていた」森昌子の現在
「18歳からは家を出て自活をするように、と“可愛い子には旅をさせよ”の発想で子育てをしてきた昌子さんですが、有名私立中学校に通っていたころのTakaさんが高価なアクセサリーや時計を装着し、学校まで“タクシー通学”していることを同級生が目撃していました。周囲でも“最寄駅からではなく、都内の自宅から乗ってきたのでは?”ともっぱらの噂でした。それほど子どもが自由に使えるお金があったということ。厳しさの反面に、甘やかされてきた部分もあったのかなと」(佐々木氏)
‘19年に2度目の引退を発表してから現在の様子がほとんど漏れ伝わってこない昌子。現在は母親の介護をしながら二人暮らしをしているとの報道もある。そんな彼女は2021年に『週刊文春』に交際相手と警察トラブル”になっていたことをスクープされている。
2018年からコンサートに通っていた40代のファンと親密な関係を持っていたのだが、引退が近づくにつれ次第に距離が生まれ、最終的に昌子の事務所がファンを「ストーカー」だとして警察署に相談するに至ったというもの。
「納得のいかないファンが告発するかたちで世に出た記事ですが、結婚生活について『世間が思っているような生活じゃあなかった! 本当に子どもの為だけに、ずっと耐えていたんだ!』とそのファンに語っていたことも記述されています。また、昌子さんは日常的に睡眠薬がないと眠れないそうで、そのファンに『ドラール』という睡眠薬をもらってきてほしいとの頼み事もしていたようです」(スポーツ紙記者)
「HiroさんとA子さんの交際が順調だったころ、まだ芸能界を引退する前の昌子さんにも彼女を会わせていたそうです。しかし、現在となっては母子同士での連絡はほとんどなくなっているといいます。Hiroさんは昌子さんがどこに住んでいるかも把握していない。表に出て謝罪したとはいえ、このようなかたちで息子の非道な行動が出てしまった昌子さんの心痛は計り知れませんね」(別のレコード会社関係者)