梅田直樹
「益若さんは雑誌『Popteen』のモデルとしてカリスマ的人気を誇っていました。着用した服が瞬く間に売り切れて、“経済効果100億円ギャル”と呼ばれるほど。梅田さんは雑誌『men’s egg』などで活躍していたイケメンモデル。
梅しゃんの現在は……
「ふたりはラブラブな生活を公開していたんですが、’11年になると別居疑惑が報じられます。その後、’13年1月に益若さんがブログで離婚を報告。原因は梅田さんの浮気や金銭問題と言われましたが、本当のところはわかりません」(同・スポーツ紙記者)
離婚してからの梅しゃんは……
──今の仕事を言える範囲で教えていただけますか。
「うーん ……家族の仕事を手伝っている、とさせてください」
──息子さんとは会っていますか?
「はい、最近では数か月前に会いました。月に何回とかの契約はありませんが、連絡を取り合って都合のいい日に会います。妻と3人でということはないですけど。姉の子どもと歳が近いので仲がよく、家で遊んだりもします」
──離婚の理由について、これだという理由は思い当たらないと話していましたよね?
「第三者に話してはいけないという大人の事情があって、現に誰にも話していませんので……」
──あれが原因かな、というものはありますか?
「彼女が“価値観が180度違いすぎて離婚した”と、前にテレビで言っていましたが、今になってみればあれだったのかなって振り返ることはあります。まぁ思い当たるフシはありますね。どちらが悪かったのかというと、やはり僕のほうだったのかなと思います」
──梅田さんのギャンブルや女性関係などですか?
「それはありません」
──では、なぜ離婚しなければならなかったのでしょう?
「なんて言うんだろう……もしかしたら夫婦間の中で僕の気づかないところで何かあったりしたかもしれないですね。アバウトに言えば、もうちょっと彼女のことを考えてあげればよかったなと思います。
ただ、憎しみあって別れたわけではないんですよ。結婚生活はいい経験でした。無駄だったとは思いません」
「渋谷で遊んでいて注目されるようになってモデルの仕事を始めました。子どものころ、ナヨナヨしてるってからかわれたり、勉強もできないし、暗いということでいじめられていました。そういう自分を払拭したくて、派手な格好をしはじめたんですよ」
世間と自分とのギャップ
──仕事は楽しかった?
「モデルの仕事は楽しかったですね。お芝居や歌の仕事もしましたけど、セリフを覚えられなかったり本番中に歌詞がとんじゃったりして。そんなこともあって、芸能界を早くやめたいなっていうのは当時からありました」
「離婚してすぐ、実家の仕事を手伝うようになりました。週1の休みでほぼ仕事の毎日です。毎日8時半から深夜1時、2時まで働きます。そのあとは自分の自由時間なので飼っている犬の散歩やブラッシングをして。お風呂に入れば寝るのは午前4時とかです。休みの日も仕事の準備などがあるので、毎日がほぼ仕事のみですね」
「今の年収は普通です。もしかしたら普通のサラリーマンより低いかもしれません。でも今のほうが充実してます。お金を持ってるから必ずしも幸せということじゃないんだなって思いました。あのころは常に美味しいものを食べられるから感覚がマヒしちゃって。今はたまにいいものを食べるだけで幸せな気分になれます」
「どうなるかわからないですけど、5年以上付き合っています。トラウマとまではいわないですけど、また失敗したり、離れるんじゃないかという不安はありますね。彼女は今のままでもいいと言ってくれてはいますけど……」