秋篠宮さまと紀子さま
「11月22日の午前中、秋篠宮さまのお誕生日に際する会見が秋篠宮邸で行われました。今年の2月に延期が発表された眞子さまのご結婚について、ご夫妻が初めてお話しされる貴重な機会でした。ただ、秋篠宮さまと紀子さまのご回答には“違和感”が感じられたそうです……」(宮内庁関係者)
「緑豊かなまちづくりに貢献した企業や、自治体などを表彰する式典『みどりの“わ”交流のつどい』に出席されました。
秋篠宮さま・紀子さまが小室さんに抱いた印象
「11月22日前後に、フォーダム大学ロースクールは“大型連休”に入っていました。
《非常に真面目な人だというのが第一印象でした。そして、その後も何度も会っておりますけれども、その印象は、変わっておりません》
《小室さんのピアノを聴きたいと話をしましたところ、快く応じてくださり、小室さんの優しいピアノの音色を聴きながら、私たちは心和むひとときを過ごしました。これから、二人が歩み、築いていく生活が幸せであるよう、心から願っております》
「宮内庁サイドは、“週刊誌報道は関係ない”としながらも、延期理由の一因になったことは間違いありません。
「眞子さまの“Xデー”になるのでは」と囁かれていた会見では、どんな話が繰り広げられたのか。
「次女・佳子さま(23)と、長男・悠仁さま(12)の進学先や最近のご様子についての質問もあり、会見場は和やかな雰囲気に包まれていたそうです。
眞子さまの結婚には何を思われて……
「小室さんとのコミュニケーションや、おふたりの結婚へのお考えについて聞かれると、秋篠宮さまは“おふたりの意思を尊重する”スタンスをとられたそうです。
「おふたりの結婚の見通しや、小室さんに関することを聞かれたのにもかかわらず、結婚についてのお話をいっさいされなかったそうです。
お答えになるまで少し間を取る場面もあり、さらには、おことばでは小室さんの名前に1度も触れず、質問に沿うご回答ではなかったので、会見に出ていた記者たちは困惑していたんだとか」(同・宮内庁関係者)
「眞子さまの結婚に関して、紀子さまのスタンスは、秋篠宮さまのそれとは少し違うのかもしれない」と話すのは、ある皇室ジャーナリスト。
「小室さんは、報じられた母親の400万円以上の借金を“贈与”だと主張しています。“それならば国民に対して借金トラブルの説明を”と、ご夫妻から求められていますが、実現していません。
“『納采の儀』は行えない”という旨を小室さんサイドに伝えた際に、報道陣にリークしたのも紀子さまだと噂されており、現段階では“結婚反対”の構えをとられているのではないでしょうか」
「両陛下が全身全霊で築いてこられた平成の終わりに、皇室を揺るがす“大騒動”が起こってしまいました。お代替わりの前に、小室さんとの結婚騒動に決着をつけたい気持ちもおありだったでしょうが、結果的に次代以降まで続くかたちとなります。