(写真左から)蓮舫議員、三原じゅん子議員、今井絵理子議員、東国原英夫元宮崎県知事
《比例で押し込まれるなんて裏口入学と一緒!》
《国会議員は売れなくなったタレントの再就職先ではない!》
タレント議員がありがたがられていたのは昔の話
「東京五輪後と予想されていて、この春から各党は候補者の調整に入っています。
タレント候補が歓迎される時代はとうに終わったのに、国会議員のおじさんたちはいまだに女性タレントに鼻の下を伸ばしているっていうわけです。そういういやらしい思惑が透けて見えるからなおさら嫌われるんだと思います」
政治家になってしたことといえば不倫だけ
「政治の勉強どころか漢字もロクに読めない人間を税金で食わせることに怒りを感じます」(37歳・会社員)、「あの方が政治家になってしたことといえば市議との不倫だけじゃないですか? 公私混同もはなはだしい」(52歳・主婦)、「不倫相手の家庭を壊して再婚報道も出てましたけど、人としてどうかと思います。タレントならまだしも国会議員としていちゃいけない人」(49歳・パート)、「昔ファンだったから残念です。学歴がなくても彼女のように小学生のときから大人として働いていたら彼女にしか見えない景色があったと思うし、ただの数合わせの客寄せパンダになっているのが悲しい」(33歳・主婦)
「今井さんは'16年の参議院選挙で自民党比例区で初当選しました。比例区名簿の上位にいたので、自民党に追い風が吹いていた選挙では出馬時点で当選確実でした。立候補したときに政治について記者から聞かれた際に“これから勉強しまーす”と言ったのは有名な話で、参院議員なのに取材の際に“政治の話は聞かないでください”という異例のNG事項がありました」(政治部記者)
「落ち目になってから議員になったとはいえ、元SPEEDのネームバリューは圧倒的ですからね」(同・政治部記者)
主体性がない、政策も信用できない
「権力者に擦り寄り、まるで北朝鮮の広報官のような振る舞いが見ていて恥ずかしい」(42歳・会社員)、「芸能界ではヤンキーキャラからお笑い芸人とのバカップルキャラなどを経て、今度は議員キャラですか」(49歳・主婦)、「高卒資格くらいとったらどうでしょうか」(59歳・主婦)、「この方は主体性がないですよね。その時々で流されている印象です。百恵ちゃん大好きをアピールして松田聖子さんの悪口を言ったり、ケーキ屋ケンちゃんこと宮脇康之さんと交際宣言して早々に別れたり。レーサーと結婚して自分もレーサーになって、別れたらお笑い芸人と結婚して変なキャラクターとなっていた。政策も信用できません」(63歳・主婦)
「三原さんは小学生のころから劇団に所属し、芸能生活をスタートさせ、高校は2日で中退。
彼女のキャリアで最も有名なのは『3年B組金八先生』での不良役。“顔はやめなよボディにしな”というセリフは彼女の代名詞となりました。シングル曲『セクシー・ナイト』は売り上げ30万枚を超えるヒットに」(同)
「レーシングドライバーと結婚しますが9年後に離婚。'99年にお笑い芸人と結婚し、バカップルとしてバラエティーに出演しますが、'07年に離婚。'08年に子宮頸がんを患い、このときの闘病経験から政治を志したといわれています」(同)
この人結局なんだったの?
「この人結局なんだったの? と思います」(36歳・会社員)、「どげんかせんといかん、とか言ってたけど何かをどうにかしたのでしょうか」(41歳・主婦)
「東さんほど浮き沈みの激しい人は珍しいですよね。そして転んでもただでは起きないのがタレントとしても政治家としても強みです。'86年にたけし軍団の一員として写真週刊誌『フライデー』編集部を襲撃し、暴行罪で現行犯逮捕(のちに不起訴)。芸能活動を自粛していた'87年に推理小説『ビートたけし殺人事件』を執筆しベストセラーに。さらに作品のドラマ化で女優のかとうかず子と出会い結婚、と沈んだ後には必ず大浮上を果たしているのです」(同)
「宮崎県の印象がなかったが、マンゴーと地鶏が名物だということを知ったのはこの人のおかげだと思う。政治家として評価できるところはないけれど」(52歳・主婦)
「この人が出てるとチャンネル変えます」(38歳・主婦)、「(府知事戦)出馬はありえない、などと言っていたのに出馬した。発言が信用できない」(31歳・会社員)、「松井さん(大阪府知事)とか上西小百合さん(元議員)とか変な輩を表に出した悪影響は大きいと思う」(46歳・会社員)
「タレント議員といわれたら橋下さんは心外かもしれませんね。もともと弁護士としてテレビ出演をしてから知事になりましたので。でもテレビで初めての“茶髪弁護士”というとっつきやすいチャラいイメージからのキャラ変は裏切られた感を持つ有権者も多いかもしれませんね」(同)
政界はあなたを輝かせる場ではない
「子どもまでタレントにして何様のつもり?」(41歳・主婦)、「事業仕分けに意味があったと思えない。政界はあなたを輝かせる場ではない」(57歳・主婦)、「いつも与党にかみついているイメージ」(43歳・バイト)、「自分だけが目立てばいいというのがミエミエ」(35歳・主婦)、「離婚した旦那さんのことをペット以下の扱いしていたという報道を見てから幻滅しました」(29歳・パート)
「蓮舫さんはタレントとしてはパッとしませんでした。クラリオンガールに選ばれてグラビアアイドルとして活躍したものの、人気はなかった。むしろ議員になってからのほうが活躍しています」(スポーツ紙記者)
売れているタレントは国会議員にならない
「議員は結局数合わせの駒ですから、よりお客さんを呼べる駒が重宝されるのです」
「議員の先生方はタレントのことをよく知らないから落ち目で適当に呼びやすいタレントに目がいってしまうんでしょうね。有権者とのズレが大きくなっていく一方です。森下さんは自民党からの出馬ということなら当選するんじゃないですか? 与党の比例区は強いですからね」