直撃を受ける宮迫博之(2021年7月)
「コンビ活動再開に向けて何度か話し合ってきたふたりですが、とうとう気持ちの面での溝を埋めることはできなかったようです。
ヒカルとのコラボを加速させた1年
「はじめはお互いのYouTubeチャンネルで何度かコラボするくらいの関係に見えていたのですが、ここ1年でふたりは急接近。共演する機会が増えましたね。たとえば、ヒカルさんの『ヒカルの買取鑑定団』という企画にはレギュラーで参加しています。“人の家のお宝を探す”という趣旨でスタートした同企画ですが、ふたりで面白い掛け合いをみせながらロケに臨んでいますよ。
また、ヒカルさんのアパレルブランド『ReZARD(リザード)』のイメージキャラクターに起用されたり、最新の動画でも一緒に“日本一の焼肉店”を目指して店をプロデュースするというプロジェクトも進行中。こちらの企画に関しては宮迫さん主導で進められていて、すでに場所も抑えているんだとか」(Webメディア関係者)
グループラインにみる“宮迫の焦り”
「宮迫さんはかねてから動画でも『目標は相方(蛍原)の隣に戻ること』『復帰はアメトーーク!で』といった発言をしていましたし、ヒカルさんもいつか彼が“芸能界のトップに立つから自分はその神輿を担ぎたい”といったことを3か月前の動画で言っています。しかし今回、コンビ解散を発表したことで、テレビへの本格復帰は絶望的になったといえるでしょう。
「チャンネル登録者数が頭打ちの状態で、再生数も月ごとに目減りしているのにかなり不安を抱いているようです。定期的にアップするヒカルさんとの動画のほうが通常の企画よりも数字の伸びがいいので、ヒカルさんとのコラボに依存してしまっている。蛍原さんとの溝は、そういうところからも生まれてしまったのではないでしょうか。
宮迫さんとヒカルさんが参加している動画の企画について話し合うグループラインがあるのですが、そこでの動きが加速するようになりましたね。焦りがみえます」(別のYouTuber事務所関係者)