2014年、週刊女性の直撃を受ける東出昌大
「彼は、いつからあんなふうになったんでしょうね。昔は巷間(こうかん)で取りざたされているような“女好き”ではなかったと思うんですが……」
東出昌大は「勘違い」しすぎてしまった
「こういう状況になると、出てくるのが“後出し”。“やっぱり、いつかはこうなると思っていた”“昔から、女好きは有名だった”といった類のエピソードが不倫報道後、次から次へと噴出していますね」
「確かに、一部で報じられているような共演者キラーぶりは有名でした。とにかく気に入った女性には、共演者でもスタッフでも声をかけるようなところはありましたね。そのたびに“杏ちゃんみたいないい奥さんがいるのに、何なの? ホント女好きだね”という声があがっていました」(同)
「いつもニコニコしていて明るかったね。あのルックスだから当然モテたし、女の子の話題も以前から好きだったけれど、そんなに遊んでるという感じではなかった。杏さんと付き合い始めたころはよく2人で飲みにきて、すごく仲がよく、彼女のことを大事にしていたね。ただ、彼はお酒が好きでとにかく飲む。杏さんもそこはちょっと心配していたみたいだ」
「でも、もしかしたら、すべてを手に入れて“慢心”したのかも。杏さんというすばらしい妻と子どもたちにも恵まれて、マイホームを持ち、俳優として主演したり、CMにも出演したり……。何でも自分の思いどおりになると感じてしまったのかもしれないね」
「デビューしたてのころは、“モデル出身だから演技が下手”とは言われたくない、と必死さがありました。杏と結婚後は、“杏の夫”というブランドを手に入れ、さらに、爽やかなイクメンというキャラで人気になり、収入面にも余裕ができた。これから、俳優としても男としてももう一段階上に行くときなのに、天狗になりすぎましたね。『週刊文春』に書いてあることが事実だとしたら、あまりにも無責任で非道です」
(取材・文/小窪 誠子)