佐野史郎
《プロの俳優として、恥ずかしく、健康管理をできていなかったこと、心底、反省いたしております》
「4月中旬に高熱を出し、検査の結果、コロナではありませんでしたが、医師に“放っておくと死に値するほど腎臓の数値が悪い”と言われ即入院。1か月は仕事ができないため、降板に至りました。『リコカツ』での代役は急きょ、平田満さんが務めることに。佐野さんは《深く深く、心より感謝申し上げるばかりです。最後まで、何卒、よろしくお願いいたします》とバトンを託しました」(スポーツ紙記者)
《「腰にきますよ!」とアドバイスは受けました。そこで、「じゃ、やめた!」とは言えないッスよ〜(中略)打ち合わせもして、引くに引けないのがこの世界!》
病の原因となったのは……
「佐野さんは“この年になっても、こんなに働かなきゃいけないなんてね”と苦笑ぎみにボヤいていました」(長年通う喫茶店の店主)
「入院の少し前に来たときはいつもどおり。でも、ものすごいペースで働いていたから、“ちょっと働きすぎかな?”なんて言っていましたね」(常連の飲食店のマスター)
─現在の体調は?
「徐々に回復してきてますけど、まだ入院中です」
─どのような症状が?
「私の口から勝手に話すわけにもいかないので……」
─多忙のなか、無理をしていた?
「それもあったのかもしれませんね……。特に体調が悪いようには見えなかったけど、本人は“ちょっとおかしいな”と感じていたみたいです。でもお医者さんからしても具体的な原因があるわけじゃなく、加齢からくる不調みたい」
─退院や復帰の予定は?
「近々、お医者さんと相談する予定です。現時点ではまだ何とも……。しっかりケアしながら、様子を見つつやっていければと思います」