小川雅朝容疑者のルックスはまるで“王子様”だという(知人提供)
「ハウルは自分のことを話したがらない。だから、この事件で初めて彼の本名を知ったぐらいなんですよ」
“トー横のハウル”はボランティア団体の代表
「家出してきたり、家族による虐待から逃げてきたり……。そんな心に傷を負った少年少女たちが集まる場所とも言われています。ですが、去年は40代ホームレスを襲ったリンチ殺人や、未成年のカップルが薬物乱用でホテルから飛び降りるなど、事件が絶えない場所でもあります」(全国紙社会部記者)
「去年12月と今年の3月、同会で一緒に活動をしていた都内在住の少女(16)に小川容疑者がわいせつな行為をした疑いです。容疑者は彼女が18歳未満と知りつつ、自分の性的な欲求を満たすために、小川容疑者の自宅に連れ込んでいた。容疑者は少女に20回以上もみだらな行為をしていたんです。少女が母親に相談したことで事件が発覚。母親は容疑者に“娘に関わらないでほしい”と何度も警告し、警察にも相談していたそうです」(同・社会部記者)
女性スタッフは王子様のような外見に惚れていた
「スタッフの中で、ハウルを好きな人と嫌いな人は半々。好きなのは女性が大半で、彼の王子様のような外見に惚れているんです。男性のスタッフは結構嫌っていて、“いなくなってよかった!”とお祭り騒ぎになっていた人も多かった(笑)」
「複雑な家庭で育ったようで、両親から離れておじさんの家に預けられなど、転々としていたそうです。以前は介護士をしていて、このボランティア活動をする前は、歌舞伎町でホストをしていたと聞いています」(前出の知人、以下同)
容疑者の腕には和柄の刺青が入っているが、
「有名な彫り師の見習いをしていて、それが彼の収入源だったと思います」
「炊き出しはおにぎりを女性スタッフが作り、容疑者はパスタを担当していた。でも、そのパスタがマズイ(笑)。作る量も中途半端だから、やる気あるのかって感じ。清掃もあんまりやらないし、やったとしても集めたゴミを置きっぱなしすることがしょっちゅうあった」
ボランティアやるのも、ただ有名になりたいだけ
「ホストやるのも、ボランティアやるのも、ただ有名になりたいだけ。マスコミに取り上げられて、みんなからチヤホヤされたいという感じなんですよ」
「弱い相手にはネチネチ陰湿な小言を言ったり、脅したりするんです。“活動中に彼女とイチャイチャするな!”とか。でも、ハウル自身は20歳過ぎの女性スタッフと付き合っていて、作業中にイチャついているくせに(笑)」
「彼女はスタッフになる前、僕らの活動で救われた子だった。そこに手を出すなんて、ハウルは最もやってはいけないことをやってしまった」(同・元スタッフ)