ピエール瀧
「“刑務所帰りの男”という、なんとも状況が近いような役での復帰になりましたね……」(スポーツ紙記者)
「瀧さんは、2月初旬にクランクインした映画『ゾッキ』に出演します。公開は'21年を予定しており、同じく出演が決まっているNetflixで配信される『全裸監督』のシーズン2より後になるといいます」(芸能プロ関係者)
復帰作は“刑務所帰りの男”役
『ゾッキ』は漫画家・大橋裕之の原作をもとにした映画。彼の作品のファンだった竹中直人、そして山田孝之と斎藤工が共同で監督を務める。
「大橋さんは、いわゆる“下手ウマ”な独特のタッチとシュールな世界観で、孤高の天才とも呼ばれる漫画家です。今回の映画は、彼の初期の短編集が原作となります。一風変わった人間たちの日常を描いた短編が40本ほどあり、それをつなぎ合わせて1本の長編映画にするようです」(漫画誌編集者)
「原作では、作中で話題になるだけで登場はしない漁師の“定男”という人物。登場人物の会話の中で“4月にシャバに出てくるってよ”“戻ってもすぐに暴れてダメだろう”などと語りますが、原作では姿は登場しないので、映画オリジナルのキャラクターですね」(同・漫画誌編集者)
「店内はアメリカンな雰囲気で料理も評判のお店です。中野という土地柄もあり、客層は、駆け出しの役者やアパレルや音楽関係などクリエイターが多いですね」(中野の飲食店関係者)
「先に5人組の男性が店にいて、そこに合流していました。一緒にいた男性は瀧さんと同年代くらいで、みなさんエンタメ関係だったり、クリエイター系の方でしたね。“だから、瀧はさぁ~!”なんて声が漏れてきたり、演技のことについて熱く語っていましたよ」(居合わせた客)