天海祐希
「’14年、’17年に放送された同名ドラマの続編です。警視庁捜査一課の緊急事案対応取調班、通称“キントリ”のメンバーたちが事件の真実を暴くために、取調室の中で被疑者と繰り広げる心理バトルが人気のシリーズです」(テレビ誌ライター)
クランクイン前にお墓参り
「天海さんは妥協を許さない取調官の役で、性格も男っぽい。そのため、役づくりで髪をバッサリ切って、ハンサムなビジュアルになっています」(同・テレビ誌ライター)
「昨年2月に大杉さんが急性心不全で亡くなる前から、今回の続編は決定していたんです。大杉さんも心待ちにしていたのに……無念だったでしょう」(制作スタッフ)
「天海さんは、クランクインする前に、大杉さんのお墓参りに行ったそうです。それぐらい、彼女にとって大杉さんの存在はとても大きかったんだと思います」(同・制作スタッフ)
「撮影のない日は、天海さんが仕切って、出演者たちで飲みに行くこともあり、親交を深めているようです。彼女が差し入れで手作りのパンを焼いて持ってきたりして、メンバーはまるで“家族”のような雰囲気です」(芸能プロ関係者)
「大杉さんのこともあったので、“このドラマは呪われているんじゃないか?”と不安な顔を見せる人もいました」(前出・制作スタッフ)
「新元号が発表された日は、ちょうどリハーサルをしていたんです。天海さんをはじめ、出演者同士で“何になるんだろう”“どうやら『安』はつくそうだよ”“いや『永』がつくって聞いたけど”などと、テレビの前に集まって大騒ぎしていました」(前出・芸能プロ関係者)