最近の福原愛(4月18日の本人の『Weibo』より)
《今日は母の日 全てのお母さん、おめでとうございます》
福原愛にとって“母親”とは
《妊娠中の10か月間 大好きなネイルも髪を染めるのもやめなくてはいけなかった 辛い物にも塩っぱい物にも甘い物にも気をつけなくてはいけなかった つわりが酷くてどこへ行くにもビニール袋を持って行かなくてはならなかった。(中略)持参するのを忘れて空港で全身に吐いてしまったこともあった》
《子供が病気になったら本当に変わってあげたい 美味しい物は持っていって食べさせたくてたまらない 綺麗な風景はハサミで切り取って見せてあげたい 多くのことを学ばせて体験させてあげたい 私の良い経験の全てを彼らに与えてあげたい これが母親なのです》
《今は感染拡大の影響で、多くの家族が一緒にいられない状況にあります
早くコロナが過ぎ去ることを祈ります。夢の中で会うのではなく、実際に会って抱きしめたい》
『Weibo』でのこの投稿は、複数のウェブメディアでも伝えられ、日本のネット掲示板でも話題に。好意的に受け取るネットユーザーもいるなか、「現実で抱きしめられない状況にしたのは自分」といった辛辣な意見も続出した。
「子どもを抱きしめたい」投稿に現地の反応は
「“子どもを抱きしめたい”との投稿がなされた直後から、一部ウェブメディアが辛辣なネットユーザーの反応を紹介したり、『Smart FLASH』が最近の彼女と会った知人の“『この人と結婚する』とのろけるばかりで2人の子どもの話は出てこなかった”との証言を再掲載しました。やはり日本国内では福原さんが家族を置いてほかの男性に走った、というイメージはなかなか拭えないものがありますね。コロナ禍とはいえ、本当に家族に会いたければ隔離を受けてでも現地に行けばいいわけですから」(スポーツ雑誌編集者)
「日本と比べると肯定的なコメントが多かったですね。『いいお母さんだ!』『心を込めて書いた文章』『他人が何と言っても、あなたのことをいいお母さんだと思っています』といったコメントが見受けられます。ただ、一部では不倫疑惑の相手について、当時のデート現場だった場所とかけて“横浜男”と呼び、関係性を非難する声もありました」
《愛ちゃんはもう一年も台湾に帰ってこないで2人の子どもと会っていない。子どもは江宏傑の実家で暮らしていて、台湾の報道では彼がいい父親のイメージを獲得している》
《その男性に価値はないでしょう。愛ちゃんは運が悪い。人生の一番いい時期にあのような男性と結婚したのだから》
バッシングしているのは台湾ユーザーが多い?
「コメント欄のユーザー属性をみると、福原さんをバッシングしているなかには台湾ユーザーのものが多い。江さんの地元が台湾なので、夫サイドが擁護されがちな部分もあるのかもしれません」
「中国本土で福原さんは今でも“東北弁(現地の方言)が上手に喋れる親中派の卓球選手”といった印象が強いです。台湾では江さんとのラブラブ生活ぶりがテレビで放送されていましたが、本土ではあまりタレント的な露出をしてこなかった。“母の日投稿”にあった好意的なコメントのなかには、一連の“不倫疑惑を知らない層”も多分に含まれているのだと思います。
福原さんが日本人向けに運用していたツイッターやインスタグラムなどのSNSは不倫疑惑以降、更新がストップしています。もはや日本で表向きに活動することは諦めて、中国のファンに向けて情報を発信することにシフトしたのかもしれませんね。今年の2月、中国春節(旧正月)に放送された特番でカウントダウン生中継に日本からリモート出演もしていました」(同・現地のライター)