2019年、福原と江宏傑、長女が仲睦まじく正月を過ごす様子(福原のツイッターより※編集部で画像を一部加工)
「7月24日に江さんがSNSに福原さんが“子どもを連れたまま連絡が取れなくなった”と投稿したことが現地で話題に。それに対し、25日には福原さんの現役時代のコーチが『微博』(中国版ツイッター)で、“江さんが嘘を広めている”と投稿。福原さんも自ら『江さんが妨害をするので、警察に通報し司法的に処理するしかなかった』と、違いの意見が大きく食い違う事態に。江さんは、福原さんとはメッセージでしかやりとりができず、通話・テレビ電話など直接のやり取りを求めているといいます」(スポーツ紙記者)
子どもが夏休みを日本で過ごすことについて江が語ったこと
’16年に結婚し、2017年に長女が、2019年に長男が誕生。離婚後は『共同親権』というかたちをとっている。文字どおり離婚後も双方が親権を有しており、母親が子どもと面会するのもおかしなことではない。しかし、警察沙汰になるのは普通ではない──。
「今年の6月の段階で福原さんが台湾に来ることについてはすでに話し合っていたみたいですが、何が起こったのか……。ちょうどその時期に江さんは会見でマスコミから、“子どもが夏休みを日本で過ごすことになることも?”といった質問が投げかけられたのですが、もしそうなったら『子ども会いたくなるでしょうけど、やっぱり子どもには両親の愛が必要なので拒否しません』と語っていたのですが」(現地のウェブライター)
「長男はまだ3歳。ふたつ年上の長女と仲良しなので、突然日本に連れてこられて心配でなりません。まだ結婚していたころ、福原さんは幼い長男について“ママが歯磨きをしようとしても嫌がって逃げるのにお姉ちゃんだと大人しく口を開けるの”と言っていました。長男くんが突然の環境の変化にストレスを感じていないか心配です。ふたりの離婚についてお子さんはまだはっきりと理解していないようで、お子さんたちは福原さんが“仕事で日本にいる”と理解しているのだそう」
家に知らない男性がいる子どもの気持ち
「子どもからすれば家の中に父親ではない現在の恋人……つまり“知らない男性”がいるというのはどういう気持ちなのでしょう。離婚前は日本語と中国語の両方で子どもたちに話しかけており、バイリンガルでしたが、あれから1年半も経っているので日本語はどれほど話せるか。同居人との言葉も通じないなかで、夏休みいっぱいとはいえ、生活していくことに心細い部分も多いのではないでしょうか。親の都合で振り回される子どもが不憫でなりません」(前出・江の知人)
《子供たちについては、どういう環境がいちばんよいのかを夫婦で話し合いたい。子供たちの幸せを第一に考えて、健やかに育てられる場所を選んでいきたいです。どのような将来を迎えるにせよ、できればみんなが幸せになるかたちを、たとえ歪なかたちになっても、探していければと思っています》