堀ちえみ
《簡単に結論から言いますが、我が家の裏と隣の大きな土地に、マンションの建設計画が進んでいました》
「堀さんは、今年の3月から自宅近辺で起きたという“異変”をブログに何度も書いてきました。朝のワイドショーやネットニュースでも取り上げられて、小出しにする情報とまわりくどい言い方に注目が集まっていましたね(苦笑)」(スポーツ紙記者)
連日の“意味ありげな書き方”
「5月に《この土地は9月末までに、買主さんにお渡ししなければなりません》、7月に《我が家はもうここではありません。新居の購入が済んでいて。そしてこちらも売却しました》とブログに書きました。8月には《最初はたまたま勘が働いて、調べてもらった情報の結果、これ以上は住むことは不可能と判断》としながらも、理由には触れていません」(前出・スポーツ紙記者)
「意味ありげな書き方をしていたのでいろいろ憶測を呼びましたが、要するに自宅の隣にマンションが建つから引っ越した、ということ。プライバシーの問題など、本人にとっては一大事なんでしょうが、ネットでは“そんなことで騒ぐな”“大げさにしすぎ”という反応ばかりでしたね(苦笑)」(前出・スポーツ紙記者)
近隣住民も不安にさせていた
「7年ほど前に買い取って、少しずつリフォームをしていました。庭ではガーデニングを楽しんでいたようです。堀さんはこの土地を売却し、今はマンション開発を行う不動産業者の『A社』が所有しています。
「ブログを読んでいて、どんな恐ろしいことがおきるのだろうって不安でしたが、特に不審な点はなくて……。ご近所トラブルはないと思いますよ。だって、そもそもご近所づき合いがあるって聞かないので」(近所の50代主婦)
「きれい好きで駐車場やゴミ捨て場を掃除していたり、家のお花に水をあげているのもよく見ましたね」(別の50代女性)
「当社はマンション建設計画のために土地を購入した、というだけのこと。近隣さんには、まだ説明をしていませんが、具体的になったら看板を建ててから、説明をするという予定です。具体的なことは決まっていないので、それしか申し上げられません」
「堀さんは、今年初めくらいから自宅の敷地にたくさんの業者さんが見に来ているのを嫌がっていたようです。A社が取得した土地は500坪近くありますが、少し複雑な地形になっているので、不動産会社としては、隣接する堀さんの家を取得できたことで、マンションの建設が進めやすくなったのではないでしょうか」(前述・不動産業界関係者)