木村拓哉と工藤静香(2006年)
「結婚します。入籍はまだです。(オメデタという話は)事実です。(工藤静香からは)“授かったよ”と。(パパになる気持ちは)それはなってみないとわからないです」
《今日は朝からファンの皆様が作ってくださったビデオや写真を見て泣いてしまいました 素敵なビデオ、写真、メッセージありがとうございました》
「キムタクと静香さんの出会いは、友人の酒井法子らサーフィン仲間の集いがきっかけで自然と交際がスタートしました。キムタクは“かおりん”、静香は『XJAPAN』のYOSHIKIや、元『光GENJI』の諸星和巳らと別れた後とされています。すでに20代後半を迎えていた彼女ですが、かねてから“30歳までには結婚して、子どもを産みたい”と話していましたから、キムタクと出会った時点で結婚を意識したと思いますよ」
静香と「今すぐキスをしよう」
「2人が唯一共演したのは1997年の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で、デュエットを披露したのが最初で最後。静香さんと石橋貴明さんのユニット『Little Kiss』の『A.S.A.P』を歌ったのですが、“今すぐ、さあキスをしよう”と何度も視線を交わし合ってハモっていたのが印象的でした。ステージ上では冷静さを保っていた木村さんですが、なんでも収録後は“やべぇよ!”と興奮気味に話していたそう(笑)」(テレビ局関係者)
「木村さんのお父さんは厳格な方で、“デキ婚”をして“婿”になった長男に納得がいかなかったのかもしれません。一方のお母さんはというと、レストラン経営を始めたり、講演活動で全国を回るようになり、千葉県の実家にはお父さんと愛犬・ボニータが残る形に。この家も数年前に手放したことで、木村家は“離散”状態だと言います」(芸能リポーター)
「結婚後は仕事をセーブして育児中心の生活を送っていた静香さんですが、木村さんは変わらず現役バリバリのアイドルだけに、家族の存在を匂わすことはNG。娘たちがプレスクールに通い始めると静香さんにママ友もできたようですが、夫自慢などできるはずもなく、“ウチは普通よ〜”などと当たり障りのないことしか言えなかったみたい。どこから情報が漏れて記事にされるかわかりませんからね。
「“先天性の病気を患っている”などといった、誹謗中傷と捉えられるようなひどい書き込みですよ。また、実際にそれを信じてしまう人が多かったこと。
その結果、“治療のために、静岡県や群馬県内の病院に通っていて、そのために別宅を地方で購入している”と、全国各地に“キムタクの家”があるとされたのです(苦笑)」(前出・芸能関係者)
女性スキャンダルを張り込み
「独身時代はそれなりに三宿界隈などで夜遊びもしていたキムタクですが、結婚後はSMAPのコンサートや紅白、ドラマの打ち上げ、各関係者との仕事絡みの“夜遊び”はあれども、浮ついた話がひとつとしてこぼれてこない。なんとかして女性関係をつかもうと、下世話な話、“プロのお店でも”と張り込んだのですが、仕事先からたどり着くのはいつも自宅。つまらない(苦笑)。誘惑から自分を律しているのか、それとも今も静香にゾッコンなのか」
さんまが“夫婦生活”を暴露
《最近、シてないんやろ?》
「ゴルフ対決で、互いに動揺することをささやき合って邪魔をするという場面だったのですが、どんな言葉にも平静を装っていた木村さんが、この“シてないんやろ”には動揺を見せたのです。
さすがにギャグでしょうが、“内情”を知るさんまさんのぶっちゃけは妙にリアルで、ちょっと笑ってはいけない空気でした(苦笑)。
「SMAP解散後は“タブー”がなくなったのか、今までの鬱憤をはらすかのように家族総出で“木村ファミリー”を存分にアピールしていますね。パパになる気持ちを“なってみないとわからない”と答えていたキムタクですが、20年経ってその気持ちを、家族がいる幸せを十二分に噛みしめていることでしょう。これから30年、40年と、ビッグカップルではなく、ビッグファミリーとして明るい話題を振りまいて欲しいですね」(前出・スポーツ紙芸能デスク)