菅田将暉
「第二次世界大戦前夜に、100年に1人の天才数学者が、巨大戦艦建造をめぐる無謀な計画を阻止するという物語です」(スポーツ紙記者)
「昨年の夏に撮影が行われたのですが、その2~3か月ほど前から数学の勉強をしていたそうです。仕事の合間も、分厚い参考書を持ち込んで勉強に励んでいたといいます」(芸能プロ関係者)
「劇中で、黒板に難解な数式を書きなぐりながらプレゼンするシーンがあるのですが、彼はこの数式をきちんと理解して演じていました。普通、数式の丸暗記になりがちですが、どういう流れで解くかがわかっていた。周囲も、彼の頭のよさに驚いていたそうです」(映画配給会社関係者)
数学への情熱を取り戻して……
「芸能界に入る前は、数学の教師を目指していました。俳優の仕事のために高校2年生のときに上京しましたが、それまでは数学に夢中だったといいます。今回の役作りを機に、久しぶりに昔の情熱を取り戻したのかもしれませんね」(前出・芸能プロ関係者)
《自分の経験値や武器みたいなものが知識や方程式だったりで、敵となる問題が現れてそれを自分の知識と発想で解いていく。その作業が好きですね》
「創業してから50年以上続く老舗のお店です。サワー類が400円とリーズナブルな居酒屋ですよ。今年の3月にリニューアルオープンしたのですが、リニューアル前は毎週のように来ていたといいます」(常連客)
「まさかこんな庶民的なお店に菅田さんがいるとは思いませんから、彼に気がつく人は少なかったと思いますよ。最近も忙しい合間を縫って来ているそうです。460円の牛スジ煮込みが一番のお気に入りなんだとか」(同・常連客)
「3年前に、菅田さんが機材を持って、“撮影をさせてください”と来店したそうなんです。どうやらデビューシングルのカップリング曲『ばかになっちゃったのかな』のPV撮影をしたそう。PVでは、このお店で美味しそうに料理を食べる様子が再現されていますよ」(近隣の店舗関係者)