布施愛織
「沖縄に行くのは初めてでした。海がすごくきれいで、お休みの日は海辺でヤドカリに触ったりしました」
仲間由紀恵からのアドバイス
「『夜桜お七』や“アナ雪”の『雪だるまつくろう』を演奏して歌うのが好きです。三線の先生から『涙そうそう』の楽譜をいただいたので練習しています」
「いろんなことができる女優さんになりたいです。特に好きな女優さんはいなかったけど、お母ちゃん役の仲間(由紀恵)さんが素敵でした。泣くお芝居で、泣けなかったら泣かなくていい。そのときの自分の思いが大切と教えてもらいました」
夢の時間
戦後の昭和、本土復帰前の沖縄の生活を疑似体験。決して裕福ではなく、継ぎ当ての服を着用した。「衣装がかわいくて、そのまま学校に着て行きたいくらい。毎回、着替えるのが楽しみで(撮影は)夢の時間でした」
ソーミンチャンプルーとチバリヨー
好きな沖縄料理と方言。「撮影でソーミンチャンプルーを食べるときは、(箸で)取るのが難しかったです。お父ちゃんに“歌子、大盛だね”って言われちゃいました。ニーニーやネーネーとは撮影の合間も方言を使って話していました。好きな言葉は“チバリヨー(頑張って)”“まーさん(おいしい)”。気になる言葉は“まくとぅそーけー、なんくるないさ(正しいことをしていれば、なんとかなる)”です」