左上から時計回りに神田正輝と松田聖子、杏と東出昌大、IZAMと吉川ひなの、船越英一郎と松居一代
「2019年は木下優樹菜夫妻が、2017年には松田龍平と太田莉菜、2016年には米倉涼子。ワイドショーや週刊誌がお休みの年末に離婚を発表する芸能人が多いのですが、今回は少なかったですね」(スポーツ紙記者)
「女優の戸田恵梨香さんと松坂桃李さんの結婚は美男美女で演技もうまくてお似合いのカップルですよね」(ワイドショー関係者)
不倫からの「ドロ沼離婚」
「不倫以前に双子に年子と3人も子どもをつくったのにワンオペ育児との噂も絶えなかった杏ちゃんに同情しました。育児でお疲れの妻を手伝うどころか飲み歩いて帰ってきて夜食まで作らせたとか。
「手塚さんの出産時にカメラやビデオ機器を3台も分娩室に持ち込んで撮影しまくったという真田広之に“えっ? 怖”っとなったほど仲よし夫婦のイメージがあった2人でしたが、若くて超美貌の葉月里緒奈というステルスに出会ってしまっては、ひとたまりもなかった。“恋愛相手に奥さんがいても平気です”って向かってくるんですよ」と、テレビウォッチャーの神無月ららさん。
「“不倫は文化”の迷言はここで生まれました。対する松原さんも“役者の女房ですから”とカメラに宣言したものの、石田の騒動が娘すみれちゃんのお受験失敗に影響したことで怒りの離婚をしました」(ワイドショー関係者)
「それまでも吉川晃司さんのバックバンド『PAPA』のドラマーを略奪したといういわくつきの今井美樹。仲よし友人夫妻の山下さんと布袋に割って入って友人の夫を奪うという“タブー中のタブー”を踏み抜いたうえでの離婚劇でした」(神無月さん)
「現在の夫を自宅に連れ込み不意に帰宅した中村さんに驚いてクローゼットに隠れたという“クローゼット不倫”が生々しかった。
共感ゼロの「がっかり離婚」
「糟糠の妻を捨てて若い女に走るのは、はたから見てるとがっかりしてしまう。そんな離婚をしたのは、Mr.Childrenの桜井和寿(のちにグラビアアイドルの吉野美佳と結婚)、GLAYのテル(のちにPUFFYの亜美と結婚)などがいます。前者の桜井さんは今でも仲よく幸せそうなので本当に運命だったのかななどと勝手ながら思ってしまいますが、後者のテルさんと亜美さんは別居中だと報じられています」(同)
「たけしさんの数多くの不倫にも目をつむり、別れないことがある種ステータスになっていたのに、再婚にはがっかり。なんだかんだ言っても古女房を大事にするたけしさんが素敵だったのに」(神無月さん)
「個人的にはこの離婚は結構ドン引き上位ですね。浮気して糟糠の妻と離婚パターン、しかも自分の娘とさして年齢の変わらないお相手というキモさ。そのお相手ともあまり長続きせずに、いろんな女優やモデルとも箍がはずれたように付き合いまくる浅野さんの姿に冷めたファンも多かったのでは」(同)
残念だった「惜しまれ離婚」
「当時同年代のキョンキョンファンや年下世代からの支持は、圧倒的でした。鮮やかなイエローのドレスにハット、輝く笑顔でこぶしをグーに突き出して婚約指輪を披露したキョンキョンは本当に幸せそうだった。割り込んだと言われる中島美嘉さんも、永瀬さんもキョンキョンも、今あんまり幸せじゃなさそう……」(同)
「伝説の深夜ドラマ『やっぱり猫が好き』(フジテレビ系)。三女役の小林さんと脚本家の三谷さんというドラマファンからしたらこのうえなくうれしい組み合わせ。小林さんの飼い猫のために猫アレルギーを克服した三谷さんの努力など、好感エピソードが多かっただけに、残念さのほうが強い離婚でしたね。離婚前の話し合いで自分をどう思ってたか問うた三谷さんに“ずっと変わった人だと思ってた”と小林さん。この言葉の有無を言わせない説得力がすごい」(神無月さん)
「まず見た目の美しさの圧がすごい2人でしたよね」(神無月さん)
「仮面夫婦と言われ続けた2人でしたが、多くは語らず。2005年に元女優の松本友里さんと再婚し、お子さんを授かるも2010年に松本さんが自殺。2015年に一般女性と3度目の結婚をしています」(ワイドショーウォッチャー)
ようやく決着「おめでと離婚」
「離婚調停中に松居が次々と船越の不貞を暴露するYouTube動画は“呪いの動画”と言われました」(同)
「この2人のドロドロ劇は離婚してからが本番でしたね。金髪豚野郎のキラーワードが飛び出すとか」(同)
「上原さんは夫が自殺という悲劇の別れ方をしましたが、のちに週刊誌が夫の遺書を公開。そこには上原さんの不貞行為が書き綴られ、悲劇のヒロインから一転、不貞女のレッテルが貼られました」(同)
「仁科さんが婦人科系の手術をした際に松方が放った“もう女じゃなくなったな”というひと言は世界中の女性を敵に回しました。さらに当時19歳だったホステスを女優デビューさせるっていう」(神無月さん)
「それまで付き合っていた郷ひろみさんをあっさり捨てて神田さんとの電撃結婚発表。次からの怒濤の歯科医との再婚、離婚、再婚はもうよくわかりません」(ワイドショーウォッチャー)
「バツイチは恥ずかしくない離婚」
「『男女7人夏物語』(1986年/TBS系)での掛け合いが話題で関係が噂されましたが、当時、大竹さんはTBS社員の服部氏と婚姻関係にありました。
「さんまさんが会見でバツマークをおでこに書いた。それからバツイチが恥ずかしいことではなくなりました」(同)