三浦春馬さん、賀来賢人
“SNS叩き”に心を痛めていた三浦さん
「三浦さんはSNSでの心ない誹謗中傷にも悩んでいたようですね。昨年の歌番組に出たときは、《ダンスはうまいのに、歌がヘタすぎ》といったネットの書き込みがいくつかあったようです。ただ、今回の報道の直後から、そういったコメントは一斉に削除されています。7月24日には、3時間半の生放送の歌番組に出演する予定だったので、そのトラウマが蘇ったのでは? という声もあがっています」(テレビ局関係者)
《どの業界、職種でも、叩くだけ叩き、本人達の気力を奪っていく。皆んなが間違いを犯さない訳じゃないと思う。 国力を高めるために、少しだけ戒める為に憤りだけじゃなく、立ち直る言葉を国民全員で紡ぎ出せないのか》(原文ママ)
「三浦さんが映画で共演した東出昌大さんと、彼との3年不倫が明らかになったことで活動自粛することになった唐田えりかさん、ふたりのことを“擁護しているのか?”とネットで猛反発を受けたんです。“不倫が悪なのは当然なのに、それを擁護する芸能界はダメだ”とか。三浦さんは、まさにこうした風潮に心を痛めていたのかもしれません」(スポーツ紙記者)
「女子プロレスラーの木村花さんが、SNSへの書き込みに悩んで亡くなったばかり。芸能界を突然、引退した木下優樹菜さんを追い込むネットの風潮も止まりません」(ワイドショースタッフ)
「三浦さんが自殺をする数時間前、同じ事務所に所属する賀来賢人さんがSNSに書いていたことが“意味深だ”と話題になっています」(前出・テレビ局関係者)
《人が好きなモノや、一生懸命やっている事を馬鹿にするのなんか超簡単で、否定したり、好きだ嫌いだ言う事も超簡単。(略)SNSがもっとポジティブになる事を願ってます》