2021年3月に行われた復興支援プロジェクトで共演していた紗栄子とYOSHI(写真/産経ビジュアル)
「彼女は今や芸能界きっての“カリスマ”インフルエンサーですからね。今更テレビに出る必要なんてないくらいの」(スポーツ紙記者)
「ファンのほとんどは、紗栄子さんと同世代の女性。彼女のファッションや美容テクはもちろん、気取らないライフスタイルも支持されています。シングルマザーとして2人の子どもとの時間を大事にしながら、仕事やボランティア活動にも全力投球する生き方に、みんな憧れているんですよ」(女性誌編集者)
“禁断の恋”の相手は当時17歳
「最初は地元の人間も“本気でやりっこない”“どうせ芸能人の話題づくりでしょ?”なんて冷ややかな目で見ていたんだけれどね。東京からこっちに住民票まで移して、本当に本人が頑張っているもんだから、少しずつ“協力したい”っていう人が増えてね。寂れきっていた牧場が、今では週末になると観光客の車で駐車場はいっぱいだもん。大したもんですよ」(牧場関係者)
「相手はアーティストのYOSHI君です。当時、彼はまだ17歳で」
「菅田さんはYOSHIさんを大絶賛。彼に“すごい大物になる”“この才能を生かすも殺すも俺ら次第”とまで言わしめるほどでした」(前出・スポーツ紙記者)
「その映画の完成披露記者会見では先輩の菅田さんや仲野さん、映画監督にまで“タメ口”で大騒ぎしっぱなし。取材陣をあきれさせました。バラエティー番組に出演した際には、初対面の明石家さんまさんを“さんちゃん”呼ばわり。あろうことか“カンチョー”までしちゃって(苦笑)。出演後“何様”“礼儀知らず”“生意気で不快”と大炎上していましたね。そうそう“ドリカムを怒らせた”なんて報道もありましたっけ」(同・スポーツ紙記者)
「『カロリーメイト』やパナソニックのワイヤレスイヤホンのCMに出演したかと思えば、週刊誌『AERA』の表紙も飾って。『ヨウジヤマモト』『カルバン・クライン』といった世界的ファッションブランドのビジュアルモデルにまで抜擢されたんです」(広告業界関係者)
事務所からも「ありえない」と反対され
「一緒に被災地を回るうちに、YOSHI君が紗栄ちゃんを本気で好きになっちゃったんです。最初のうちは紗栄ちゃんは“YOSHI君、息子みたいでかわいい”とやんわりかわしていたんですが、あまりのアプローチにだんだんほだされちゃって……」(知人、以下同)
「年度終わりに社員や関係者、所属アーティストをねぎらうバーベキュー大会だったんですが、そこにYOSHI君が紗栄ちゃんを呼んだんです。ごくごく内輪の会だったので“なんで紗栄子さんが?”という空気だったって。それでさすがに“会社にはちゃんと伝えておこう”という話に」
「“YOSHI君と付き合いたい”と社長さんに直談判したんです。17歳の子どもと大人が、しかもYOSHI君とそう年の変わらない子どもまでいるのに、まさかそんな関係になるとは社長さんも夢にも思わなかったはず」
「“それは絶対ダメ! ありえない”と電話口で大反対されたって」
「彼女、そこでYOSHI君に、服や財布などをプレゼントしたんです。“70万円も使っちゃった”って。YOSHI君のお母さんは、外泊が増えたり、突然高価な物を持ち帰ってくるようになったYOSHI君を心配したみたいで。それで紗栄ちゃんが彼の実家に挨拶に行くことに。たしか去年の5月ごろです」
「“YOSHI君と仲よくさせていただいている紗栄子です”と挨拶しにきたって。彼女が帰った後、YOSHI君はお母さんから“お付き合いを考え直すように”と言われたそうです。事務所からもそう言われ続けていて」
YOSHIの母は消え入りそうな声で……
「自分の大事な恋人と別れさせようとする事務所に“もう信じられない”“辞める”と言い放ったそうなんです」
「紗栄ちゃんは“私もYOSHI君を応援するよ”と、独立をすすめたそうです。YOSHI君はすっかりその気になって、ますます事務所やお母さんを遠ざけるように」
「紗栄ちゃんに“捨てられた”と感じたんでしょうね。ショックで、YOSHI君は自宅に引きこもってしまって。事務所も本人といっさいの連絡が取れない状態になっているそうなんです」
「今では、事務所とYOSHI君は契約をめぐって話がこじれてしまっている状態だそう。YOSHI君に“違約金”の話まで出ているそうです。お母さんは“あの人と出会った日から息子は顔つきも何もかも変わってしまった”と嘆いていました」
「YOSHI君は才能があるぶん、繊細で純粋。だから悩んだり迷ったりすることも多かった。それでたしかに紗栄子さんを頼るようにね。彼女はその相談に乗ってあげていたんです。恋愛とか、男女の仲ではなかったんじゃ……」
「はいはい……ちょっと突然すぎて……。すみません、私からは何もお答えできなくて。ごめんなさい……」
「このたび、お問い合わせいただきました件に関しましては、コメントは差し控えさせていただきます」
「YOSHIさんは紗栄子にとって大切な友人の1人です。保護者の方の許可のもと、またはマネジメントが同席のうえでお会いすることはありましたが、ご指摘のような関係ではございませんし、また、紗栄子が所属事務所からの独立をYOSHIさんにすすめたようなこともありません」