飯島直子
10月28日発売の『女性セブン』が飯島直子の離婚を報じた。2012年に再婚した不動産会社社長・A氏との結婚生活にすでにピリオドを打っていたという。
「“元祖癒し系女優”として人気絶頂だった直ちゃんが、世の男性から惜しまれながら『TUBE』前田亘輝と結婚したのが1997年のこと。幸せな家庭を築いたかと思いきや“価値観の違い”を理由に4年後に離婚。その後に彼女が入れ込んだのは、夜の歌舞伎町を根城とする13歳年下のカリスマホストでした。
ホストとの結婚を夢見ていた彼女は都内一等地にある超高級タワー“億ション”を購入し、新車のベンツに買い替えたりと数億円を使うも、ゴールインすることなく2007年に破局。それですっかり懲りちゃった(苦笑)」(芸能リポーター)
ところが、ホストとの恋路から2年後の2009年、都内のバーで電撃的に出会ったのが1歳年上のA氏だった。意気投合した2人は交際こそスタートさせるも、なかなか彼のプロポーズを受け入れられなかったという飯島。それでもAさんの猛アタックと熱意に押されて2度目の結婚に至った。
A氏は「妻とは離婚する」と
飯島は「付き合ったらとことん“尽くすタイプ”」とは芸能プロマネージャー。
「直ちゃんと“恋バナ”をすると、“私って甘やかしすぎなのかな”と男性の言うことを何でも受け入れてしまうことをいつも反省していましたね。でも、大人の男性だったAさんは彼女とは程よい距離を保ってくれて、互いに依存しすぎない生活を送れていたと言います。
心配していた恩師の明石家さんまさんや、いろいろな相談に乗っていたという親友の工藤静香さんも幸せそうな直ちゃんの姿にホッとしていたみたいですね」
しかし、結婚から7年、そんなA氏が飯島を裏切ったのだ。当時、舞台女優として活躍していたB子さんに見惚れて、彼女が勤務していたバーに通い始めたのだった。
「B子さんの勤務後に飲みに誘ったり、休日にゴルフに連れ出したりと間も無く親密な関係になり、彼女の自宅マンションで過ごすことも増えていったのです。Aさんは口説くためか“妻とは離婚する”と嘯いていたそうですが、結局は飯島さんのことも手放したくはなかった。
そんな不倫関係をズルズルと引き延ばしにしていた矢先に、『週刊女性』が不倫現場と、決定的な“路チュー”写真を撮ったのです」(情報番組ディレクター)
2019年の『週刊女性』(11月12日号)で報じたのが、A氏がB子さんの自宅マンションを出入りする姿や、レストランを後にして指と指を絡ませた“恋人つなぎ”をする2人。そして路上で彼女から頬にキスをされてニヤニヤする、Aさんの“路チュー”写真だった。
当然ながら、A氏とB子さんの弁明を聞くべく直撃取材もしている。すると不倫を問われたA氏は《否定も肯定もしません》と明言を避け、B子さんもまた問いには答えず、それでも「ノーコメント?」と聞くと黙って頷くしかなかった。
インスタ更新が止まったB子
「飯島さんとは別れたくないAさんは、取材を受けた後は“男女の関係ではない”と必死になって言い訳し、誌面が出た後は“週刊誌の勘違い”と周囲に触れて回っていたそう。でも、あんな写真を撮られておいて“何もなかった”はどう考えても苦しいわけで。
飯島さんは夫の不倫騒動を笑ってトーク番組で“ネタ”にしていましたが、やはりAさんの言い分を信じることはできなかったということ。彼女の所属事務所によると、新型コロナウイルスの感染拡大が広がり始めた2020年4月にはすでに離婚していたようです」(前出・情報番組ディレクター)
片やB子さんはというと、それまではゴルフや音楽フェス、各種イベントに参加した様子や、外食先の高級料理などをインスタグラムに投稿するセレブ生活を披露していたのだが、直撃取材以降はパッタリと更新が途絶えている。かつての所属劇団にも名前はなく、現在は女優活動をしている様子もなさそうだ。
「直ちゃんはすっかり吹っ切れていて、“もう男はコリゴリ”とばかりに仕事に打ち込んでいるみたいですよ。当分は恋バナも封印かもしれませんが、情熱的な彼女だけにそのうちにまた新恋人のウワサが聞こえてくるかも(笑)」(前出・芸能プロマネージャー)
11月20日には福島県会津若松市で開催される『地熱シンポジウム in 会津若松『温泉と地熱の共存』―GEO POWER FUKUSHIMA―』のトークセッションにゲスト参加する飯島。いつものように明るく笑い飛ばす姿が見たいがーー。
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