野田聖子氏
《私は「日本初の女性内閣総理大臣」を目指しています》
「報道があったのは2018年で、その後も大臣職を務めたり、自民党総裁選にも出馬するなど政界で存在感を示していた野田議員。一方で、信夫氏の訴訟には“夫を信じている”と主張し続け、さらには自身のブログで文春の証拠資料を《怪文書》などと言い放ってみせたのです」(全国紙政治部記者)
《訴訟の当事者ではないので、回答する立場にありません》などと答えていたよう。この代議士の対応にキー局・報道部ディレクターは苦笑する。
「当事者ではなくとも配偶者ですよ。“夫を信じている”と啖呵を切った割には無責任な回答を思われても致し方ない。そもそも夫婦生活を送っていれば、それなりに夫の過去も見えてきそうなものですし、もしも寝耳に水ならば夫にあらためて聞けばいい。
政治家どうこうより人として信用できない
《野田氏の夫が元暴力団員で有ることが最高裁で判決決定ならば、野田氏がなぜ、経緯を説明ないのかが理解できない》
《答える立場にないとか、逃げの姿勢を見せてる段階で、政治家どうこうよりも、人として信用できない》
《まさか野田さんは自分の夫が「元暴力団だとは知らなかった」とは言いませんよね。その上で、閣僚の一人として、平気で嘘を付いたのは言語道断であり、大臣という責務が今後務まるのかどうか岸田さんの信用問題にもなります》
国民に残る最高裁で“負けた”イメージ
「どうも知人やら、会社関係者やらの話として、信夫氏が【暴力団との関係もなかったことを明らかにしていただきました】と、まるで週刊誌の匿名証言ですね(苦笑)。さらには京都府警の捜査員によって、週刊誌のネタ元とされる【人物が偽証したものと考えていたとの見解を頂いています】とした上で、最高裁はこれらの事実を踏まえていないと訴えています。