![](https://scdn.line-apps.com/stf/linenews-issue-832/rssitem-31598960/11f889e2d5330efd7bfa88a90650a585201beea9.jpg)
(左から)小室佳代さん、紀子さま
「彼は絶対に合格しなければなりません。もし不合格になったら、何のために眞子さまとの結婚を放置してまで渡米したのかわかりませんから。
「6月下旬に発売の『週刊文春WOMAN』に掲載された佳代さんの告白がいまだに波紋を広げています。自殺をほのめかす発言だけではなく、金銭トラブルの経緯を説明するために秋篠宮邸へ訪問したこと、直接会ったことのある眞子さまの印象など、皇室の方々との交流を明かしてしまったことが問題視されているのです」(同・前)
「『週刊文春WOMAN』の記事に掲載された佳代さんの発言で気になったのは“いつ死んでもいいと思うこともありました”という箇所です。
本心を話されたのでしょうが、“何かあれば死にますよ”という、メディアや世間に対する“脅し”ともとらえられる可能性があるからです。これだけ批判されていれば、そういう気持ちになることも理解できますが、いくら雑談とはいえ、相手は記者ですから、言葉は慎重に選ぶべきでしたね」
「佳代さんの発言は、結婚して皇室を離れた元皇族の方々や関係者ですらも話されたことのないような内容でした。もちろん、言論の自由があるので制限はできません。
「“皇室の方々のことを話してはいけない”という明確なルールはないものの、常識的に考えて私的な関わりを勝手に明かすべきではありません。“佳代さんが皇室に対して理解がないこと”が露呈してしまったと感じます。眞子さまが事前に口止めされるなど、ストッパーの役割を果たされるべきだったと思います」
秋篠宮さま主導の厳しい情報規制
![](https://scdn.line-apps.com/stf/linenews-issue-832/rssitem-31598960/ebcb95c503c8689160d5d1dabd71c75877e1b5bd.jpg)
「秋篠宮家については毎週、最側近である皇嗣職大夫が定例会見を行っており、今後行われる公務日程や内容を記者たちに紹介しています。
4月下旬には、こんなことが。その日、大夫は佳子さまが『全日本ろうあ連盟』に就職されると会見で発表。その際、記者から“佳子さまが就職するのは初めて?”という質問が出ました。しかし、大夫は即答せず、1週間後に改めて“初めてです”と回答したのです」(秋篠宮家関係者)
「簡単な事実確認すら即答できなかったことには驚きましたが、おそらく秋篠宮さまから情報を規制されており、記者からの質問に答えてもよいのか、殿下に確認をとっていたのだと思います。
殿下は、会見の議事録を毎回必ずチェックしており、大夫はご一家に関する情報を“口止め”されている形なのです。なので先日、佳代さんが秋篠宮家との関わりを“暴露”してしまったことについて、殿下や妃殿下は憤っておられるのは間違いない」(同・前)
「簡単な質問に対しても、皇嗣職大夫が明言を避ける理由は、秋篠宮ご一家がナーバスになり、余裕を失っておられるからでしょう。結婚問題以降、ご一家への風当たりが強いため、失言することがないよう、皇嗣職大夫にも慎重な対応が求められているのだと思います」(前出・河西准教授)
「秋篠宮ご夫妻のお誕生日です。宮内庁担当の記者会から、事前に質問がいくつか提出され、殿下は会見、妃殿下は文書で回答されます。紀子さまのお誕生日は9月11日。今回は東京オリンピックとパラリンピックを挟んでいるからなのか、すでに先日、紀子さまへのお誕生日に際する質問が宮内庁サイドに提出されました」(皇嗣職関係者)
誕生日会見は皇室の“公式記録”としての回答
「“この1年の振り返り”と“悠仁さまの進学とご家族の近況”、そして“眞子さまの結婚の見通し”の全3問。
![](https://scdn.line-apps.com/stf/linenews-issue-832/rssitem-31598960/16076883c7f8963fa3bd72490862df9b29ad8dcf.jpg)
「今回のご回答は、そうとう悩まれているでしょうね。そもそも、お誕生日質問は宮内庁のHPに記載されるだけではなく、皇室の公式記録としても残るもの。眞子さまの降嫁先に金銭問題があったという“汚点”が、皇室の歴史に一生残り続けてしまいます。