公では最後のツーショットになった'17年9月の婚約内定会見。現在もおふたりは頻繁に連絡をとっているという
「今回は、両陛下として最後の葉山ご静養となりました。
「昨年生まれた息子の名前は、『平成』から1文字もらって“泰成”と名づけました。そのことを両陛下にお伝えしたところ、皇后さまから“すこやかに成長されることを願っています”とおっしゃってくださりました。
「小室さんが急に文書を公表したように感じる国民もいるかもしれませんが、きちんと理由があるのです。
「秋篠宮ご夫妻は小室さんへの不信感がぬぐえていませんし、眞子さまとの結婚も応援するという立場をとられていないそうです。
今回のアドバイスに関しては、昨年の会見で“それ相応の対応をするべき”と発言した手前ということでしょう」(同・秋篠宮家関係者)
“借金トラブル”に進展がみられそうな展開になってはいるが、ご夫妻からは“応援なし”という厳しい状況のよう。
履修中のコースなら1年で受験資格獲得。“一発合格”も!?
「小室さんは、日本では都内の法律事務所に勤務するパラリーガルでした。眞子さまを迎え入れることができるほどの経済力があるのかが不安視されています。
「彼が入学したフォーダム大学ロースクールの『LLMコース』は、通常、法学部出身者や他国の弁護士資格を持つ学生を対象としています。小室さんは、法学部出身でもなく、日本の弁護士資格も持っていないので、いわば“特例”で入学しているんです」(宮内庁関係者)
『LLM』を受講後に、小室さんは通常3年間を要する『JDコース』に在籍予定だ。
「“最短ルート”で弁護士資格を取得したいと思っているのでしょう。というのも、アメリカでは基本的に3年間のJDコースを受講しないと弁護士資格の試験を受けられませんが、ニューヨーク州とカリフォルニア州であれば、1年間のLLMコースの受講だけで、受験資格が得られるのです」(同・宮内庁関係者)
「ロースクールで小室さんは猛勉強を重ねているそうです。日本で国際弁護士として活動するには、少なくとも2年以上の現地での活動経験が必要ですが、年内にLLMコースの受講が終わる予定なので、そこでいったん、受験資格が得られます。