森昌子
「デビューアルバム『Sing;est(シンゲスト)』をリリース。宇多田ヒカルさんの『Autоmatic』やMISIAの『アイノカタチ』などを原曲キーで歌うハイトーンボイスは、業界内でも“美声すぎる”と話題になっていますよ」(スポーツ紙記者)
「長男はロックバンド『ONE OK ROCK』のボーカルのTakaさん、今回デビューした寛樹さんも、'11年にロックバンド『MY FIRST STORY』を結成して歌手活動をしていました」(同・スポーツ紙記者)
“最強の遺伝子”と称される森内だが、そのことを鼻にかけることはなかった。
「誰に対しても礼儀正しく、気配りを欠かしません。カラオケでは自分の曲やお兄さんのTakaさんの曲をよく歌っていますね。すごくうまかったのを覚えています」(森内の知人)
ヤンチャ息子として評判だった
「兄弟同士でも年長者には敬語を使わせたり、箸がうまく使えないときは、手に赤い痕が残るほど、強く叩くなど、“スパルタ教育”をしていました。'17年には、子育てに関する著書『母親力 息子を「メシが食える男」に育てる』を出版し、話題になりましたね」(芸能プロ関係者)
「水泳や体操などの習い事をしながら、小学校受験をしたんです。上のお兄さん2人は都内の有名私立小学校に進学したのですが、寛樹さんだけ落ちてしまい、公立の小学校に通うことに。同じように努力していたのに、自分だけ結果を出せなかったことで、当時はかなりコンプレックスを抱いていたそうです」(同・芸能プロ関係者)
「授業中に教室を歩き回ったり、ほかの子どもにちょっかいを出したり、終始、落ち着きがなかった印象です。じっと座っているのが苦手だったんでしょう。だから最近、テレビで落ち着いて話す彼を見て驚きましたね」(森内が通っていた小学校の同級生)
「叱るといっても怒鳴ったりはせず、“なんでお母さんが怒っているかわかる?”と、怒られた理由を考えさせるようにしていましたね。一方で、先生やほかの保護者には“息子がご迷惑をかけてすいません”と謝っていたそうです」(同・小学校の同級生)
「勉強は苦手だったのですが音楽の成績は抜群でしたね。1人だけ実力が違うんです。保護者の間でも“やっぱり両親の血を引いてるね”と評判だったみたい」(同・小学校の同級生)