昨年9月に訪問されたハンガリーに関する企画展をご覧に(2月7日)
「皇室で随一の人気を誇る佳子さまには現在お付き合いされている男性がいると聞いています。しかも、その方との結婚も、視野に入っているそうですよ」(秋篠宮家関係者)
“佳子さまフィーバー”が起こるほどのプリンセスも、今年で26歳に。くしくも、姉の眞子さまが小室圭さんとの婚約内定会見を行われたのも26歳になられる年だった。
結婚適齢期である佳子さまも、皇室から旅立つ日はそう遠くないだろう──。
「7月7日、悠仁さまを除く秋篠宮家の方々は『日本芸術文化振興会』の河村潤子理事長からオンラインでご進講を受けられました。新型コロナウイルスが、日本の文化芸術界に与えた影響と具体的な支援策、今後の新たな取り組みや課題についてのご説明でした。今回の内容は“佳子さまがご関心の強いテーマ”だったので、ご本人も熱心にお話を聞いていらっしゃったようです」(皇室担当記者)
'17年9月から'18年6月まで、イギリスにあるリーズ大学の『パフォーマンス・文化産業学科』に留学されていた佳子さま。
「ダンススタジオが入っている大学公認の劇場施設があり、演劇やダンスなどの舞台芸術やダンスシアターの製作など、実践的なカリキュラムだったそうです。
また、留学前から都内のダンススクールにも通い、年に2回ほどある発表会にも参加されています。舞台芸術やダンスに興味がおありなので“舞台関連の団体に就職されるのでは?”と噂されており、今回のご進講も“将来の参考”にされたのではないでしょうか」(宮内庁関係者)
昨年10月に週刊女性がスクープした、佳子さまが極秘で参加されたダンス大会では“へそ出しルック”でのセクシーダンスや“ネコ耳に尻尾”という衣装で、猫さながらの“にゃんにゃんポーズ”を披露され、会場を沸かせていた。
しかし、'19年3月にICUを卒業されて以降、大学院への進学や、就職もされていない佳子さまについて、周囲からは疑問の声があがっている。
佳子さま、“真剣交際”の経緯
「上皇ご夫妻の長女である黒田清子さんは結婚するまで『山階鳥類研究所』で非常勤研究員に、高円宮家の長女である承子さまは『日本ユニセフ協会』の嘱託職員、眞子さまは博物館『インターメディアテク』の客員研究員と、皇族としてではなく、民間人と同様に働かれています。
コロナ騒動が起こるまでは、公務を定期的にこなされていたものの“佳子さまは、普段は何をされているのか?”と、周囲は首をかしげているのです」(同前)
宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司さんは、皇族の就職について次のように解説する。
「団体や民間企業での勤務に関しては、皇族ご自身がやりがいやライフワーク、視野を広げるためなどから判断されるものです。佳子内親王殿下は、ダンスにご関心がおありのようで、英国では舞台芸術も学ばれていましたので、公務ではないとしてもこの分野の研究や活動を続けておられる可能性はあります。
秋篠宮家は公私をしっかり分けたいというお考えのように思われますので、ダンス関係はプライベートのこととして公表していないだけなのかもしれません」
その一方で、進学や就職されないのは“ご縁談”が浮上しているからだと、冒頭の秋篠宮家関係者が話す。
「佳子さまと同時期にリーズ大学に留学していた男性Aさんと、真剣交際されているそうなのです。Aさんは都内の理系大学出身で、爽やか系のイケメンだといいます。
留学中もよく行動をともにする仲で、周囲もお似合いのカップルとして見ていたようです。おそらく、事前に行われた留学説明会などで知り合われたのでしょうね。
実は、眞子さまと小室さんの結婚問題に結論が出た後、そう間をあけずに佳子さまも婚約される見通しらしく、それもあって進学や就職をされない方針なんだとか」
秋篠宮さまは“結婚相手は学生のうちに見つけたほうがいい”というお考えが強い。眞子さまも、小室さんとは大学時代に出会われているので、佳子さまも“自分も学生のうちに”という思いは当然お持ちなのだろう。
眞子さま、小室圭さん問題解決後に婚約か
佳子さまといえば以前、観光や不動産事業などの系列グループ会社が30を超える『富士急行』の堀内光一郎社長の御曹司との熱愛が報じられた。
「彼が中学まで学習院に通っていたときは、眞子さまと同級生で紀子さまとの接点もあり、家柄もしっかりしているので、花婿候補にもあがっているという話でした。
しかし'17年に『週刊新潮』が、堀内社長と夫人に“ご子息と佳子さまの交際について”取材すると“まったくない。息子は1度もお会いしていない”と完全否定しています」(前出・皇室担当記者)
週刊女性も'17年9月にリーズ大学を訪れ、佳子さまに“富士急行の御曹司との熱愛”について直撃取材を試みると、
「本当に申し訳ないんですけど、お話しできることは何もないので……。すみません」
笑顔でお答えいただいたのだが、このときにはすでに“留学彼氏”の存在が──。
宙ぶらりんになったままの眞子さまの“結婚回答”は当初、今年4月に行われるはずだった『立皇嗣の礼』の一連行事が終わり次第、発表される予定だったといわれる。
ただ、新型コロナ感染拡大の影響で儀式が延期になり、眞子さまのご結婚の道筋も不透明のまま……。
「佳子さまはICUを卒業されるにあたっての文書回答で、眞子さまの結婚問題について“結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています”と、お姉さまのご結婚を心から願われています。ただ、眞子さまの結婚問題が決着しなければ、ご自身の縁談も進まないというジレンマを抱えていらっしゃることでしょう」(前出・秋篠宮家関係者)
'14年に行われた成年を迎えるにあたっての記者会見で、
《一緒にいて落ち着ける方がいいと思っております》
と、理想の男性像を明かされている佳子さま。ついに“白馬の王子様”に出会われたということなのだろう。
'19年のICU卒業時に出された文書では交際相手に関する質問に《今後も含めお答えするつもりはございません》とお答えになっていることから、われわれの知らない水面下では、着々とお話が進んでいるのかもしれない──。
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