満島真之介
《仕事とプライベートのオンとオフというのもまったくないですね》
7月5日に発売された『週刊文春』のインタビューでこう話していた満島真之介。仕事とプライベートの線引きがあまりになさすぎる、また一方が一方に影響を及ぼしすぎるのはあまりいいこととは思えないが……。
「満島さんは、このところ映画出演が続いていて、7月7日から『君が君で君だ』が公開されており、13日には吹き替えを担当した『ジュラシック・ワールド/炎の王国』、10月にも出演映画が公開予定です」(エンタメ誌ライター)
仕事は一見、順風満帆に見える。しかし、昨年からプライベートもあまりよくない意味で忙しい。
「'14年末に、姉の満島ひかりさんのマネージャーだった7歳年上の女性と結婚しましたが、昨年の9月に離婚していたことが週刊誌の報道で発覚しました。彼のほうから“結婚を続けられない”と、家を出てしまったそうです」(芸能レポーター)
フリーとなって羽を伸ばすようになったのか、最近の満島について、さらによくない話が聞こえてきた。
「満島さんは同い年の絵本作家のAさんと、カメラマンのBさんが長い付き合いの遊び仲間。ひんぱんに都内のクラブなどで朝まで遊んでいたみたいです。Aさんの女性問題に首を突っ込み、彼の肩を持つ形でその女性とトラブルになったりもしていたようです。
最近は酒の飲み方だったり、遊び方も荒くなり、仕事に遅れたり、飛ばしたりしているようなんですよね……。そんな様子を見て、仲がよかったBさんも距離をとるようになったとか」(芸能プロ関係者)
「若いころは遅刻はあった」
インタビュー取材など、遅刻したり、別日に移動させたりすることが比較的容易な仕事だけでなく、
「あまりに穴をあけてしまうことが続いて、それを懸念した事務所が、話がきていたドラマを、迷惑をかけるおそれがあるため断ったそうです」(同・芸能プロ関係者)
本当だとしたら、彼の今後の俳優人生にも関わってきてしまう問題だ。
所属事務所に話を聞くと、
「若いときは確かに遅刻したりすることはありましたけど、最近は……ないです。仕事に穴をあけたということはありませんよ」
しかし、前出の芸能プロ関係者は、
「事務所は、最近の満島さんの遊びの状況、行動を聞くために、Bさんを事務所に呼んで、“事情聴取”をしているはずですよ」
事情聴取について事務所は、
「仕事の話をするために、そういったことはありましたが、この件で何か聞いたりしたことはありません」
映画『君が君で君だ』では、ブラッド・ピットになりきる男性を演じている。本家のブラピは、'17年にインタビューで、酒やドラッグに溺れていた過去を赤裸々に語っていた。役に入り込みすぎて、悪いところまでまねをしていないといいんだけど……。