長野市などで活動する団体が発表する「表参道芸術音楽祭」が28日、中心市街地のTOiGO(トイーゴ)広場で開かれた。バトントワリングのチームらが出演して一帯を盛り上げた。
計13団体が琴やダンスを披露。「長野クリスタルバトン」は、小学生から高校生の35人が音楽に合わせてバトンを投げるなど、息の合った動きで会場を沸かせた。
まぶしい日差しの下でも笑顔でバトンを操った市内の高校3年海藤冬和(とわ)さん(17)は、汗をかきながら「(発表を)見た人の暑さは、吹き飛ばせたかな」。催しは5月3~5日に同市セントラルスクゥエアでも開く。
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