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8日午前7時35分ごろ、宇都宮市下荒針町の県道で宇都宮市、会社員男性(50)の乗用車と対向の鹿沼市、国家公務員男性(47)のワゴン車が正面衝突した。 会社員男性は体を強く打ち、意識不明の重体。国家公務員男性と同乗の家族がそれぞれ胸や腕に軽傷を負った。 宇都宮中央署によると、現場は片側1車線の緩やかなカーブ。会社員男性の車がセンターラインをはみ出したとみられ、宇都宮中央署は原因を調べている。