参考:山崎紘菜&北乃きいに聞く、役者として抱く“嫉妬”の感情 「常に自分と戦っている」
【コメント】
●渡辺大(水沢健太役)
新しいBS松竹東急という局で新しいチャレンジをさせていただき、光栄です。連ドラの主演は初めてなのでドキドキだったのですが、楽しみながらやっていければと思います。昔の「蒲田行進曲」のように、撮影現場や映画業界の裏側を描く作品はとても面白いので、ニヤニヤしながら台本を読んでしまいました。早くシネコンのメンバーが動く姿を見てみたいです。水沢健太はマイペースな憎めないキャラなので、力を入れすぎず、上手く脱力した芝居でみんなとうまく融合したいです。今回は支配人という役どころですが、もし実際にシネコンで働くとしたら、昔なら「ニューシネマパラダイス」のアルフレードのように映写機を扱ってみたいですね。でもシネコンはデジタルなので、コンセッショナリーでホットスナックを作りたいです。
個性的なメンバーとシネコンの裏側を面白おかしくお伝えしたいと思います。楽しんで観ていただけるよう頑張りますので、よろしくお願いします。
●北乃きい(中塚香織役)
普段から利用させていただいているシネコンを舞台にした作品に携わることができて、嬉しかったです。とっても面白いお話で、台本もあっという間に読み終えてしまいました。シネコンの裏側を垣間見られるところが、このドラマの見どころになってくるのではないかと感じました。(シネコンには様々な仕事がありますが)もし実際にシネコンで働くとしたら、美味しいポップコーンを作ってみたいです!
私が演じる中塚香織は真っすぐで、ハッキリと物を言う役柄ですが、ドラマ後半にかけて香織がどう変化していくかが大切にもなってくるので、そこを繊細に演じたいと思います。
このドラマを観ればきっと「シネコンへ行こう!」と思ってもらえるはずなので、ぜひ楽しんで観てください。よろしくお願いいたします!
●松竹 映像企画部 テレビ企画室 岡村紘野プロデューサー
シネコンの支配人、マネージャー、アルバイトの皆様がお客様に楽しい時間を過ごしていただくために、入念な準備をされ、様々なトラブルにも対応し、時には感動し、時には少し笑える、真摯な姿を幸運にも拝見する機会がありました。普段は何気なく訪れているシネコンという場所の裏側には一体どんなドラマがあるのか、本作を通じて視聴者様にお届けしたいと思い、ついに実現することが叶いました。「明日、きっとシネコンに行きたくなる!」、そんな作品をお届けいたします。
(リアルサウンド編集部)