8月3日に公開される映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』より、ティーザー予告編が公開された。
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トム・クルーズが主演を務める『ミッション:インポッシブル』シリーズ第6弾となる本作では、クルーズ演じる主人公のイーサン・ハントが、“同時核爆発を未然に防ぐ”というミッションに挑む。複数のプルトニウムが何者かに盗まれ、3つの都市が核爆発の標的になり、イーサンとIMFチームは、手掛かりが薄い中、72時間の間に爆発を防ごうと奮闘する。
今回公開された映像は、「お前はミッションから逃れられない。たとえ逃げられたとしても、お前が一番恐れる事が起きる。その手が血に染まるだろう。お前の善意がすべて仇となる」と、自身の過去が遠因となり不穏で不吉な運命が待ち受けていることを、イーサンが仇敵ソロモン・レーンに告げられる場面から始まる。
本作から参戦する新キャラクター、スーパーマン役で知られるCIAの敏腕エージェント、ウォーカー(ヘンリー・カヴィル)と、CIA長官(アンジェラ・バセット)の2人から、盗まれたプルトニウム奪還のためIMFチームの全滅も意に介さないシリーズ史上最も不条理で過酷な任務が命じられることになる。ベンジー(サイモン・ペッグ)やルーサー(ヴィング・レイムス)といったIMFチームお馴染みの顔ぶれが集まる中、前作『ローグ・ネイション』で一躍大人気キャラとなったイルサ(レベッカ・ファーガソン)とイーサンが対立する展開や、イーサンの妻・ジュリア(ミシェル・モナハン)が再登場する場面も。
”フォールアウト=放射性降下物/副産物/予期せぬ余波”という様々な意味を持つタイトルの意味と、本作で描かれるテーマが徐々に明かされていき、これまでイーサンが挑んだミッションすべてが本作に繋がっていることが暗示されるなど、さらなるストーリーの拡がりに期待が募る。(リアルサウンド編集部)