新型モデルSからはハンドルが四角に
先日発表された新型モデルSの内装
2020年1月28日にテスラが発表した新型モデルSは、1,100馬力ものモーター出力を発生する最強グレード「プレイドプラス」が追加され、ハンドルのデザインに四角い形状を採用したことで話題となりました。
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新ハンドル「ヨークステアリング」
ヨークステアリング
今後、従来の丸ハンドルに変わってモデルSに搭載される、この四角いハンドルは「ヨークステアリング」と名付けられています。
ヨーク(Yoke)とは、2頭の雄牛をつなぐ「くびき」を意味しており、飛行機の操縦桿をイメージしているとのこと。
しかし、今回の記事で扱うトピックはこの部分ではありません。実は、四角ハンドルのみになったと思われたモデルSに、従来型ハンドル仕様が目撃されました。
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オーストラリア版公式サイトで丸形ハンドル仕様が目撃
今回確認されたモデルS 2022年モデルと思われる内装
ハンドル以外は2021年1月に発表されたものと共通している
海外サイトのRadditにて、公開されたこの画像では、内装は新型モデルSと同じにもかかわらず、従来型のハンドルを採用したデザインをしています。
これはオーストラリア版のテスラ公式サイトから発見されたもので、現在は既に削除されているようです。
実際に用意しているのか、試験的に作成された画像なのかは現在明らかになっていません。
仮に賛否両論を呼んだヨークステアリングに加え、これまでと同じハンドルも選択できるようになるとすれば、否定的だったユーザーを獲得することができるでしょう。
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