バブル景気末期にデビューした三菱のスペシャリティ・2ドアクーペ「GTO」が「4000GTO」として復活のスクープ情報が、デザイン予想CGとともにMOBY編集部に入ってきました!
日産フェアレディZと双子車か?
かつての三菱GTOはなめらかなボディラインが特徴だが、予想CGではシャープなデザインに。
フロントフェンダーには「TURBO」の文字が描かれている。
リアエンドは短いデザイン。
テールランプもフロントと同様、水平に長く伸びており、当時のGTOのデザインを引き継いでいる。
フロントエンドは三菱GTOを彷彿とさせるデザイン。
現在の三菱が採用する「ダイナミックシールド」はなく、三菱GTOと同じリトラクタブルヘッドライトでデザインされている。
また、フロントエンドは水平に長く伸びるLEDデイタイムランプが施されている。
三菱GTO復活「4000GT」の噂が出たのも、次期新型フェアレディZが採用する「FR-L」プラットフォームを三菱が共用すると伝えられたためだとのこと。
リアウイングのセンターには縦型のハイマウントブレーキランプを備えている。
発売予定の新型フェアレディZもV6ツインターボが搭載されるとの情報があり、また現在の日産と三菱の関係性からも4000GTOリーク情報に期待が高まります。
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パワートレイン
パワートレインはV6・3.0Lターボに電気モーターのハイブリッドの可能性があるとのことで、その最高出力が400psになるだろうとのことでした。
発表時期
MOBY編集部が入手したスクープ情報では、三菱GTO後継新型4000GTのデビューは2021年度後半の可能性があるとのことでした。その理由はやはり騒音規制が関係している事が伺えます。
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三菱 GTOとは?
三菱 コルト ギャランGTO
出典:wikipedia.org Author:TTTNIS CC0
三菱GTOの祖先は、1970年にデビューした「コルト ギャランGTO」。セダンのコルトギャランをベースに、2ドアハードトップクーペのスポーツカーとして設計されていました。当時のアメ車のマッスルカーをイメージしたコンパクトなモデルで注目を集めました。
コルト ギャラン GTOは1977年を最後に生産終了となりました。
三菱 GTO 前期型 出典:wikipedia.org Author:Tokumeigakarinoaoshima CC 表示-継承 4.0
バブル景気末期の1989年開催の東京モーターショーで発表され翌年から発売が開始された復活新型「三菱 GTO」。当時はトヨタ A80型スープラ、日産 R32型スカイラインGT-Rといった今でも名車となったスポーツカーが人気を集めていた中でのデビュー、キャッチコピーは「スポーツはライバルがいるから面白い」で注目を集めました。
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エンジンはV6・3.0Lの最高出力225psのNA(自然吸気)と当時の自主規制目一杯の最高出力280psのツインターボをラインナップしており、海外へは「3000GT」の車名で販売されていました。
三菱 GTO 後期型
出典:wikipedia.org Author:Tokumeigakarinoaoshima CC0
三菱GTOはマイナーチェンジが4回繰り返されますが、2001年にフルモデルチェンジを迎えることなく生産終了となりました。
三菱GTOの歴史と現在の中古車価格は?【日本の名車】
最新「GTO」中古車情報
本日の在庫数
32台
平均価格
182万円
本体価格
60~329万円
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