レアル・ソシエダとキットサプライヤーのMacronは9日、現地時間4月3日に開催予定となっている「2019-20シーズンのコパ・デル・レイ(国王杯)決勝戦」で着用する特別ユニフォームを発表した。
Real Sociedad 2020 Macron 'Copa Del Ray Final' Kit
少々ややこしいのだが、これは2021年4月3日に行われる「2019-20シーズン国王杯決勝戦」の特別ユニユニフォーム。デザインはソシエダの伝統的なストライプだが、その中には決勝までの試合結果がプリントされている。
当初は2020年4月に開催予定だった決勝戦だが、新型コロナウイルスの影響で延期に。約1年後の2021年に開催の運びとなった。その対戦相手は、ライバルのアスレティック・ビルバオだ。
決勝戦がビルバオとのバスク・ダービーということが関係しているのか、今回のユニフォームはかなりの力作。通常は背面首元にのみ付けるバスク旗(イクリニャ)だが、このキットでは両袖にも取り付けている。
メーカーロゴ、袖のスポンサーロゴ、そして選手名と背番号はゴールドで統一。きらびやかなデザインに仕上がっている。
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バスクの両雄による2019-20シーズン決勝は、現地時間4月3日にセビージャの本拠地オリンピコ・セビージャで開催予定となっている。