サッカー選手はアイドルであり、そのファッションやヘアスタイルも常に話題になるものだ。
今回は『Sportmob』から「サッカーの歴史上最悪のヘアスタイル」をご紹介する。
イヴァン・ペリシッチ
一時は世界最高クラスのウインガーとして名を馳せたペリシッチ。特別な大会では珍しい髪型をすることでも知られており、EURO2016では国旗をかたどったカラーリングをつけていた。なんだか植毛手術の痕のようである。
ロドリゴ・パラシオ
主にイタリアで活躍してきたアルゼンチン代表ストライカー。様々なポジションをこなせるクリエイティブな選手であるが、昔は髪型でもなかなかクリエイティブだった。そしてそれはエキセントリックすぎた。
ジェルヴィーニョ
リールでエデン・アザールとともに活躍し、アーセナルやローマでもプレーした快速アタッカー。若い頃から額が拡大していたが、なぜかそれをわざわざ目立たせるような髪型を作っていた。現在は大きなヘアバンドを愛用している。
ロナウド
現在はバジャドリーのオーナーを務めている元ブラジル代表FWロナウド。世界最高のストライカーとして活躍した彼が2002年ワールドカップの決勝で見せたのが「大五郎カット」だ。優勝を果たした幸運のヘアスタイルだが、未だに誰も真似をしない。
マルアヌ・シャマフ
ボルドーで長く活躍を見せ、アーセナルにも所属したことがあるモロッコ代表FWシャマフ。細身で高身長、優れたヘディング能力をもつイケメン選手だったが…。
ラヒーム・スターリング
リヴァプールでデビューしてマンチェスター・シティで世界的ウイングに成長したスターリング。12月12日に行われたユナイテッドとのダービーマッチで衝撃の髪型に変えてきた。
デイヴィッド・ベッカム
かつてはサッカー界最高のアイドルだったベッカム氏。現在はアメリカでインテル・マイアミのオーナーを務める。彼はいろいろな髪型をしてきたが、コーンロウだけはどう考えても似合っていなかった。
ステファン・エル・シャーラウィ
エジプトにルーツを持つイタリア代表FWエル・シャーラウィ。最も才能豊かな男と言われた彼はモヒカンヘアを愛しているが、これは明らかにやりすぎである。バロテッリしか似合わないだろう。
フロランタン・ポグバ
ポール・ポグバの兄として知られるDF。弟もかなり様々な髪型をしているが、兄もそれに対抗してかいろいろな文様を入れてきた。左に自分の背番号「19」、右に弟の「6」を書いている。一応対戦相手なのだが…。
アベウ・シャビエル
かつてルイス・フィーゴやマヌエル・ルイ・コスタらとともにポルトガルの「ゴールデンエイジ」メンバーだったアベウ・シャビエル。彼の髪型は常にこのようなもので、何年にも渡ってこだわり続けたレジェンドだ。