日本代表DF冨安健洋が新天地アーセナルで好スタートを切った。
このクラブのユニフォームには、そのデザインの良さから、時にホームキットを凌ぐ人気を誇るアウェイ・サードユニフォームが存在する。
ここでは、そんな“ホーム以外”のイケてるユニフォームをご紹介したい。
2017-18サード
アーセナル 2017-18 Puma サード
選手:アレクシス・サンチェス
国境を越えてPumaが契約する23のクラブが、ダークカラーを共通デザインとした「STEP OUTキット」として制作。ダークカラーにピンクが色鮮やかなデザインだった。
2011-12アウェイ
アーセナル 2011-12 Nike アウェイ
選手:トーマス・フェルマーレン
宮市亮(横浜F・マリノス)が加入したシーズンのアウェイキット。クラブ創設125周年を記念し、エンブレムは月桂樹の葉で飾られた特別デザインを採用した。
2010-11アウェイ
アーセナル 2010-11 Nike アウェイ
選手:ジャック・ウィルシャー
伝統的なイエローに、バーガンディ(ワインレッド)で各種ロゴマークやピンストライプを彩ったデザインが人気の一着。
2009-10サード
アーセナル 2009-10 Nike サード
選手:トマーシュ・ロシツキー
シンプルな襟付きスタイルに極細のピンストライプが上品な雰囲気を醸し出すデザイン。レプリカユニフォームも大人気の一着だった。
2009-10アウェイ
アーセナル 2009-10 Nike アウェイ
選手:アンドレイ・アルシャヴィン
シンプルな襟付きスタイルに極細のピンストライプ。このシーズンはサードと共通のデザインを使用したが、濃淡のブルーで構成するアウェイの格好よさは特筆ものであった。
2007-08サード
アーセナル 2007-08 Nike サード
選手:セオ・ウォルコット
バーガンディとネイビーブルーという相性の悪そうな色の組み合わせだが、これがなかなかの好デザインに。各種ロゴなどにゴールドを配した点も良かった。
2007-08アウェイ
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アーセナル 2007-08 Nike アウェイ
選手:セスク・ファブレガス
ホワイトを基調にバーガンディとゴールドの控え目な差し色。全体的にサッパリとしたデザインながら品のある一着で、色使いも含めて00年代のNikeのセンスの良さを感じる。