22年間指揮したアーセナルを退任したアーセン・ヴェンゲル監督。
全1235試合で、706勝280分248敗という戦績を残した。『BT Sport』によれば、その間、起用した選手は222人にものぼるとのこと。
そして、ヴェンゲル監督がアーセナルでのラストマッチとなるハダーズフィールド戦で送り出したスタメンはこのような面子だった。
GK:ダビド・オスピナ
DF:エクトル・ベジェリン
DF:ロブ・ホールディング
DF:シュコドラン・ムスタフィ
DF:セアド・コラシナツ
MF:グラニット・ジャカ
MF:アーロン・ラムジー
MF:アレックス・イウォビ
MF:ヘンリフ・ムヒタリャン
FW:ピエール・オーバメヤング
FW:アレクサンドル・ラカゼット
では、アーセナルでのヴェンゲル監督の最初のスタメンはどうだったのか。
1996年10月のブラックバーン戦で起用した11人はこのような面子だったそう。
GK:デイヴィッド・シーマン(元イングランド代表)
DF:リー・ディクソン(元イングランド代表)
DF:トニー・アダムズ(元イングランド代表)
DF:スティーヴ・ボールド(元イングランド代表)
DF:マーティン・キーオン(元イングランド代表)
DF:ナイジェル・ウィンターバーン(元イングランド代表)
MF:ポール・マーソン(元イングランド代表)
MF:デイヴィッド・プラット(元イングランド代表)
MF:パトリック・ヴィエラ(元フランス代表)
FW:ジョン・ハートソン(元ウェールズ代表)
FW:イアン・ライト(元イングランド代表)
GK:デイヴィッド・シーマン
DF:リー・ディクソン
DF:トニー・アダムズ
DF:スティーヴ・ボールド
DF:マーティン・キーオン
DF:ナイジェル・ウィンターバーン
MF:ポール・マーソン
MF:デイヴィッド・プラット
MF:パトリック・ヴィエラ
FW:ジョン・ハートソン
FW:イアン・ライト
守備的な布陣にも思える。『Transfermarkt』によれば、5-3-2のフォーメーションだったそう。
ただ、試合はライトの2発で敵地で0-2の勝利を収めている。