本日2月11日は建国記念日。日本国の建国を祝う日である。
ここでは、そんな日本と同じ「島国の代表チーム」から10着のユニフォームを選んだのでご紹介したい。
アイスランド
アイスランド代表 2016 Errea ホーム
2016年の欧州選手権(EURO2016)で着用したユニフォーム。チームの躍進とともにユニの人気も急上昇し、一時はメーカーから在庫が完全に消えてしまったという逸話を持つ。
キプロス
キプロス代表 2018 Macron アウェイ
欧州サッカー連盟(UEFA)がMacronと契約を結び、欧州の小国代表チームを支援する「キット・アシスタンス・スキーム」の一環として登場したユニフォーム。
マルタ
マルタ代表 2019 Givova ホーム
EURO2020予選などで使用した現行モデル。近年のユニフォーム左胸には、協会のエンブレムにも描かれているマルタ十字(聖ヨハネ騎士団の象徴)を付ける。
フェロー諸島
フェロー諸島代表 2020 Macron ホーム
UEFAの小国代表支援プログラム「キット・アシスタンス・スキーム」を利用したユニフォーム。ホームキットは国旗色のホワイトとブルーを使用する。エンブレムの数字“1979”はフェロー諸島サッカー連盟の創設年。
アイルランド
アイルランド代表 2015 Umbro ホーム
大きめの白い襟が付いたこのエレガントなユニフォームは、主にEURO2016予選などで使用した。
キューバ
キューバ代表 2019 Joma アウェイ
アシンメトリーデザインが印象的なアウェイユニフォームは、白を基調にブルーの差し色。ちなみにホームは赤を基調とする。2019年のCONCACAFゴールドカップなどで使用した。
ジャマイカ
ジャマイカ代表 1998 Kappa ホーム
日本代表がワールドカップ初出場を果たした1998年フランス大会で使用したユニフォーム。グループステージで日本と対戦した際にも着用している。
カーボヴェルデ
カーボヴェルデ代表 2012 Tepa ホーム
2013年のアフリカ・ネーションズカップなどで使用したユニフォーム。国旗カラーをベースにしたデザインは強いインパクトを放つ。
ニュージーランド
ニュージーランド代表 2012 Nike アウェイ
エンブレムにも使う「銀シダの葉」の模様をデザインしたユニフォーム。ラグビーのオールブラックスのように全身真っ黒な一着は高い評価を得ている。
イギリス
イギリス ロンドン五輪代表 2012 adidas ホーム
ロンドン五輪のために誕生したイギリス本土4協会統一チーム、Team GB(Great Britain)のユニフォーム。ミュージシャンのポール・マッカートニーの次女で、ファッションデザイナーのステラ・マッカートニーがデザインを担当した。
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ただし統一チームとは名ばかりで、実際にはイングランドとウェールズの2か国から選出された選手で構成していた。