中断期間中にフィジカルを鍛えて、体がゴツくなったとも噂されている久保建英。
彼と同じ173cmの身長でがっしりとした体格を持つ選手たちを調べてみた。
セルヒオ・アグエロ
マンチェスター・シティ所属/アルゼンチン代表FW
マラドーナの記録を破る15歳でプロデビューしたアルゼンチンの怪童FW。173cm界屈指のガチムチ系で、特に臀部周りのがっしり具合は圧巻だ。
小柄ながら強靭な足腰を持ち、10代の頃から体はビルドアップされていた。屈強なディフェンダーにマークされても倒れることはない鋼の体を持っている。
フィジカルテストでは驚異的な垂直跳びとスピードを叩き出した伝説も。
ナビル・フェキール
ベティス所属/フランス代表MF
かつては「リヨンのメッシ」と言われた秀英レフティ。
リヴァプール移籍が破談に終わり、ベティスに行ったことでやや格落ち感が出たが、リーガでその才能をあらためて見せつけた。
テクニックと俊敏性、突破力とチャンスメイク、巧みなシュートまで持つ。26歳にしてより完成された領域に達してきた。アグエロ同様に重心の低さを感じさせる。
クリスティアン・バソゴグ
河南建業(中国)所属/カメルーン代表FW
謎の経歴を持つ「カメルーンのメッシ」。前の2人と比べると、上半身の厚みはないが、丸太のような太ももを持っている。
アメリカ独立リーグを経て移籍したデンマークでの活躍から、あっという間にフル代表でも主力になったライジングスター。圧倒的なキレのドリブルでの仕掛けを得意とし、右からのカットインでゴールを狙うレフティだ。
アフリカ最強国を決めるネーションズカップでは、こんなとんでもないシュート大失敗も…。
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なんという大失敗…。ちなみに、まだ24歳(1995年生まれ)である。
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日本人選手では、前田大然、浅野拓磨、家長昭博らも身長173cmとされている。